クリエィティブ学生 とっておきの1作品
こんにちは!PicoN!編集部です。
専門学校日本デザイナー学院と日本写真芸術専門学校でクリエィティブを学ぶ学生の作品を紹介をしていきます!
今回はマンガ科総合マンガ創作専攻2年生のロドリゲス ガルシア アナさんです。
とっておきの1作品
「さよならtwenties」
半年に1回行われる大きな試験で描いた作品です。テーマは20代を境に大人になっていく心情を描きました。将来は現実的で堅実な職業に就くか夢を追いかけるかで迷う主人公は自分の実体験を元に描いています。私は夢を追いかけるために今アニメーターを目指している最中です。
制作期間は3か月ほどかかりました。使用ツールは液晶タブレットを使って、「CLIP STUDIO PAINT」のソフトで描いています。
この作品を制作の思ったきっかけは?
進路を考えるときに、両親や先生から「美術だと仕事があまりないよ」と言われ、元々就職活動をしていました。ただ私は日本のアニメやマンガが昔から大好きで、その勉強をしたい!と思い、自分の夢(アニメーター)を目指すことにしました。その時に感じたことなどストーリーにしたいと考えたことが作品をつくるきっかけです。
ここはみてもらいたい、こだわりのポイント
主人公が夢をあきらめたくないと、歌を歌うシーンです!自分の感情と重なって、一番熱をこめて描いた部分になります。
学校で学んでいることは?
漫画の基本的な描き方から、ストーリーの作り方。背景の構図、人体の構造など勉強しています。1年生ではアナログ画材で描いてみたり、2年生ではデジタルでWEBマンガに挑戦をしています!
どんな授業が好き?
1年生のときにアナログマンガの道具やトーンの使い方が触ったことなくて新鮮で楽しかったです。あとは背景や生物の描き方を学ぶ授業がマンガを描くうえで1番大切だと思った内容でした。
どんなことにチャレンジしていきたいですか?
色の使い方やアニメーションなど絵を描く知識をもっと広げていきたいです。また卒業しても自分の作品を作り続けて、インターネットとかで公開をしていきたいです!
将来の夢、目標
アニメーターとして就職が決まったので、チームとして働いていくことを頑張りたいです。最終的にはチームをまとめれるディレクターになって、代表として作品を手掛けれるになりたいです!
次回の作品もお楽しみに!
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