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実は3000周年?!「超たまごっち祭」に行ってきた!30年愛されるIPから学ぶ、デザインとコンテンツの広げ方

1996年に誕生し、2026年11月23日に30周年を迎える「たまごっち」。世代を超えて愛され続けるたまごっちのアニバーサリーイベント「祝3000しゅ~ねん!? 超たまごっち祭 in シブハラ」に一足お先に行ってきました!   たまごっちが30周年と思いきや、実は3000周年なのではないかという説の手がかりとなる発掘品の展示や、原宿・渋谷のお店に隠れたたまごっちたちを探す「たまあつめ」をしながら楽しめるスタンプラリー企画、原宿や渋谷の各地で実施予定の広告ジャックなど、さまざまなコンテンツでたまごっちの30周年をお祝いします。 懐かしいキャラクターとの再会に心が躍る一方で、今回注目したいのは、たまごっちの世界観を広げるさまざまなデザインや表現の工夫です。クリエイターを目指す人にも注目してほしいポイントを紹介します! 30年の歴史をたどる、たまごっちの世界へ! 会場に到着すると、まず目に飛び込んでくるのは、フロアやエスカレーターに掲出されたイベントポスター。入口にも大きなビジュアルが掲げられ、会場に入る前からたまごっちの世界へと引き込まれます。   展示のはじまりは「たまごっち30しゅうねんひすとり〜!」。 たまごっちが地球にやってきたというストーリーから、これまでに登場したキャラクターや本体の変遷まで、30年の歩みを振り返ることができます。昔遊んでいた人にとっては懐かしく、初めてたまごっちに触れる人にとっては新鮮な発見がある展示です。 ミニチュアのお部屋で振り返る、たまごっちとわたしたちの30年 続いて紹介するのは、「たまごっちとわたしたちの30年♪」。 ここに並ぶのは、「たまごっち30thアニバーサリー!」PVのために制作され、実際の撮影にも使用されたミニチュアのお部屋たちです。 いつの時代も、たまごっちは私たちの暮らしのすぐそばにありました。そんなたまごっちと過ごしてきた時間を、さまざまな時代や世界観のお部屋で表現しています。   展示をよく見てみると、テーブルクロスやゴミ箱までたまごっち柄になっていたり、平成時代を象徴するレオパード柄を取り入れた、ギャル文化を思わせるお部屋があったり。家具や雑貨、壁紙など、細かなアイテムのひとつひとつに、その時代ならではの流行や暮らしの雰囲気が反映されています。 たまごっちそのものの進化だけでなく、私たちの生活やファッション、カルチャーも一緒に振り返ることができるのが、この展示の面白いところ。 そして、クリエイターを目指す人に注目してほしいのが、こうしたミニチュアを使った空間づくりです。 家具や小物の組み合わせによって、その時代の空気感や、そこに暮らす人の人物像まで表現する手法は、映画やアニメーションなどの美術・セットデザインにも通じます。空間に置かれたアイテムひとつから、どんな暮らしをしているのか、どんな趣味を持っているのかといった物語まで想像させることができるのです。 キャラクターをデザインするだけでなく、そのキャラクターが生きる世界まで考えてみる。そんな視点は、イラストや漫画、アニメーションを学ぶ人にとっても、作品づくりのヒントになりそうです。 ミニチュアのお部屋をひとつずつのぞきながら、自分が過ごしたあの頃の記憶と、つくり手の細かな工夫を探してみてください。   30周年のはずが、まさかの3000周年!? たまごっちの歴史に隠された新事実? 1996年、地球から遠く離れた「たまごっち星」で生まれた生物として発見された、たまごっち。 2026年11月23日に誕生30周年を迎えるはずが、今回の展示では、なんと3000年前からたまごっちが地球にやってきていたことを示す証拠が発掘されたというのです! その発端となったのが、TOKYOおもちゃショー2026の会場施工中に発掘された謎の石碑。たまごっちラボによって「ごっち石碑」と名付けられ、調査を進めると、約3000年前のものだと推測されたのだとか。 30周年だと思っていたけれど、本当は3000周年だったのかも……!? そんな驚きの設定で展開されるのが「3000しゅ~ねん!? 大発掘プロジェクト展」です。 今回の企画では、ミステリーやオカルト、古代文明などを扱う雑誌『月刊ムー』とのコラボレーションも実現。かわいらしいたまごっちと、謎めいた古代文明という意外な組み合わせが、展示に独特の面白さを加えています。 30年の思い出と、3000年の謎。私たちがまだ知らない、たまごっちのひみつを探していきましょう!   「大発掘プロジェクト展」に見る、たまごっちの世界観を広げるビジュアル表現 会場には、謎の石碑のほかにも、まめっちそっくりの「まめ黄金像」や、めめっちを思わせる「めめ土偶」、みみっちに似た「古代みみ仮面」など、ユニークな発掘品がずらり。古代の遺物という設定で、たまごっちのキャラクターや世界観がさまざまな形にアレンジされています。 数ある出土品の中でも、私が注目したのは「たま図屏風」です。 江戸時代に描かれたとされるこの作品には、町並みや、そこで暮らす人々の様子が細かく描き込まれています。その表現から思い浮かべたのが、京都の町並みや人々の暮らしを描いた日本の伝統的な風俗画「洛中洛外図屏風」。 広い画面を俯瞰するように捉え、建物や人々の営みを隅々まで描く屏風絵の表現が、今回の展示にも取り入れられています。 そして、よーく見てみると……なんと、町の人々に交じって、たまごっちらしき小さな姿がちらほら! 歴史ある絵画表現の中に、現代のキャラクターを登場させるという大胆な発想。古典美術の構図や表現を取り入れながら、たまごっちらしい遊び心を加えることで、思わず細部まで眺めたくなる作品に仕上がっています。 こうした表現から見えてくるのは、既存のIPが持つ魅力を生かしながら、異なる時代や文化のモチーフを掛け合わせ、新しい世界観を生み出すという手法です。 キャラクターのデザインだけでなく、どんな文化や表現と組み合わせれば、そのIPの新しい魅力を引き出せるのか。クリエイターとしてコンテンツの可能性を広げていくうえでも、ヒントになりそうです。   古代の出土品には元ネタがある!? 名作オマージュを探してみよう ほかにも、思わず「これはどこかで見たことがあるような……?」と感じる展示が。 そのひとつが「真実のくちぱっち」です。モチーフになっているのは、イタリア・ローマにある有名な彫刻「真実の口」。   口の中に手を入れると、な、なにかが聞こえます…!同じ内容かな?と2回ほど試してみたのですが、なんと違う内容が聞こえました!   歴史的な彫刻を、たまごっちのキャラクターに置き換えて表現することで、元ネタを知っている人も知らない人も楽しめる作品に。日本や海外の美術・文化をモチーフにした展示を探してみるのも、この企画の楽しみ方のひとつです。 既存の作品や文化から着想を得て、新しい表現へとつなげる。こうしたオマージュやアレンジも、デザインやコンテンツづくりの面白さといえるでしょう。   展示を見て終わりじゃない!シブハラの街でたまごっちを楽しもう 展示を楽しんだあとは、ぜひシブハラの街にも目を向けてみましょう。 ハラカドの向かいにあるオモカドもたまごっち一色にラッピング! まさかの!落ちたUFOが展示されています! これは是非見て欲しいです!ちゃんとUFOの中にいるたまごっちの目が回っているのも良いですね。   今回のイベントでは、渋谷・原宿エリアのコラボ店舗を巡るスタンプラリーも開催。 まずはメイン会場などでスタンプラリー台紙を手に入れ、対象店舗を巡ってスタンプを集めます。3店舗分のスタンプを集めると、ハラカドの特設カウンターでノベルティと交換できます。さらに、全店舗のスタンプを集めると「たまごっちラボ上級研究員認定証」がもらえる特別賞も!   また、会場にはカフェや、たまごっちのフレーム・シールデザインを楽しめるプリントシール機も登場。 展示を見るだけでなく、食べたり、買ったり、写真を撮ったりと、さまざまな形でたまごっちの世界を楽しめます。 こうしたグッズやフォト体験、街歩きの企画も、キャラクターIPの魅力を広げる大切な要素です。キャラクターを商品にするだけでなく、写真を撮る、持ち帰る、誰かに見せる、街の中で探すといった体験まで含めて、ファンとの接点をつくっています。 ひとつのキャラクターから、展示、グッズ、ゲーム、フォト体験、そして街歩きへ。さまざまな形で世界観を広げていく仕組みにも注目してみてください。   「かわいい!」のその先に。たまごっちから学ぶ、世界観の広げ方 たまごっちのかわいらしいキャラクターや、思わず懐かしくなる展示の数々。もちろん、それらを楽しむだけでも十分に満足できるイベントです。 でも、デザインやクリエイティブを学ぶ皆さんには、ぜひもう一歩踏み込んだ視点でも展示を楽しんでほしいと思います。 なぜ、この色や形が選ばれているのか。おなじみのキャラクターに、どんな意外性のあるモチーフを組み合わせているのか。そして、ひとつのキャラクターの魅力を、どうすれば空間や商品、体験へと広げられるのか。 今回の展示には、そんなデザインや企画のヒントがたくさん隠されています。 長く愛されるIPは、キャラクターそのものの魅力だけで成り立っているわけではありません。時代に合わせて表現を変えたり、異なる文化やモチーフを取り入れたり、ファンが楽しめる新しい体験を生み出したり。さまざまな工夫によって、その世界は少しずつ広がっていきます。 「かわいい!」と思ったその先にある、つくり手の工夫や発想にも目を向けてみる。そうすることで、いつもの展示鑑賞が、クリエイティブの引き出しを増やす時間に変わるかもしれません。   『祝3000しゅ~ねん!? 超たまごっち祭 in シブハラ』は12月6日(日)まで 展覧会情報 ■『祝 3000 しゅ〜ねん︕︖超たまごっち祭 in シブハラ』 開催概要 開催期間:2026年11月7日(土)〜12月6日(日)11:00〜20:00 開催場所:東急プラザ原宿「ハラカド」4階MAZE(メイン会場) 所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目31-21 東急プラザ原宿「ハラカド」 入場料:無料 ※本イベントは事前予約・当日整理券での対応となる可能性があります。 参加方法は、後日「超たま祭特設サイト」、たまごっち公式 X(https://x.com/TMGC̲net )で発信いたします。 ※スタンプラリーの台紙・ノベルティ・コラボメニューはなくなり次第終了となります。 ※本イベントは予告なく変更・中⽌になる場合があります。 ※深夜・始発電⾞到着前における各施設周辺での待機禁⽌です。 ※店舗周辺をはじめ館内での商品交換・転売等の⾏為禁⽌です。 ※イベントの営業日・営業時間は各施設の営業に準じて変更となる場合があります。 ※安全のため、スタッフの指示に従ってください。 取材協力:たまごっちPR事務局 取材撮影/PicoN!編集部 市村 ↓PicoN!アプリインストールはこちら

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絵が上手くなりたい人へ! おすすめ本シリーズ #1 

絵が上手くなりたい人へ!絵の基礎を学ぶのに役立った4冊 | Learning to Draw? 4 Art Books That Helped Me Build My Fundamentals   絵を描くのに、最初から特別な才能が必要なわけではありません。興味を持つことや、練習を重ねること、そして自分に合った学び方を見つけることも大切です。 私が絵を描き始めたのは2019年です。それまでは高校まで理系のクラスで物理・化学・生物を学んでいて、絵を描くのは気分転換のようなものでした。その後、福岡でマンガを学ぶようになり、授業で習ったことだけでなく、もっと自分の画力を伸ばしたいと思うようになりました。 そんなときに出会った技法書は、今でも私の学習を支えてくれる存在です。 美術を専門的に学んだ経験がなかったこともあり、日本語の文章だけでは理解しにくかったり、作例が少ないとイメージしづらかったりすることもありました。だからこそ、図やイラストを使って手順を分かりやすく解説してくれる本は、とても心強かったです。 今回は、背景の描き方から色や光の表現、人体の構造まで、私が参考にしてきた4冊を紹介します。授業や実際に手を動かして練習することも大切ですが、技法書が一冊あると、分からないことを調べたいときや復習したいときにも便利ですよ! You don't have to be naturally talented to start drawing. Sometimes, all you need is curiosity, practice and help along the way. I actually started drawing in 2019. Before that, until high school, I was in science stream class learning Physics, Chemistry, Biology. I treated drawing as something to de-stress. When I later studied Manga in Fukuoka, I wanted to improve my drawing skills beyond what I learned in class. That's when art books became some of my learning companions until now. As someone who didn't have any art background, I sometimes found it difficult to understand explanations written only in Japanese, especially when there weren't enough visual examples. Books with clear explanations, illustrations and step-by-step guidance made learning much easier for me. I would like to introduce four books that helped me explore different aspects of drawing, from backgrounds and colours to anatomy. They are not a replacement for lessons or practice, but they can be great resources to keep by your desk and refer to whenever you need them. 『背景作画 改訂版 ゼロから学ぶプロの技 神技作画シリーズ』| Learn How Different Elements Come Together to Create a Background. 出版社 (Publisher):KADOKAWA 発売日 (Publication Date):2021年7月30日 | 30th July 2021 著者 (Author):モカ | mocha [caption id="attachment_30845" align="aligncenter" width="550"] 表紙:『背景作画 改訂版 ゼロから学ぶプロの技 神技作画シリーズ 』| Background Illustration[/caption]   この本で面白いと感じたのは、背景イラストをいくつかのパーツに分けて解説しているところです。 例えば、夕焼けの背景を木や空、岩、壁、道路などの要素に分けて紹介しているページがあります。完成したイラストだけでなく、それぞれのパーツにも注目することで、背景全体がどのように組み立てられているのかを理解しやすくなります。 実践的な作例やチュートリアルも掲載されているので、背景を描くときに、どこから手をつければいいか迷ってしまう人にもおすすめです。風景を描くのが好きな人は、ぜひチェックしてみてください! One thing I found interesting about this book how it breaks down a background illustration into smaller parts. For example, one of the pages shows a finished sunset scene and separates it into individual elements such as trees, rocks, walls, and even roads. Just by looking at how these elements are put together, it's easier to understand how a complete background illustration is constructed.  The book also includes practical tutorials and example giving readers a closer look at how different elements can be used in an illustration. So, if you enjoy drawing scenery but not sure how to approach a complete background, this book may help you understand how to build one by looking at its individual components.  『色と光マスターガイド イラスト上達のための理論と実践』| Understand How Colour and Light Affect Different Materials. 出版社 (Publisher):ホビージャパンの技法書 | Hobby Japan 発売日 (Publication Date):2023年1月31日 | 31st Jan 2023 著者 (Author):チャーリー・ピッカード | Charlie Pickard 訳者 (Translator):服部こまこ | Komako Hattori 監修 (Supervisor):宮本秀子 | Hideko Miyamoto [caption id="attachment_30843" align="aligncenter" width="550"] 表紙:『色と光マスターガイド イラスト上達のための理論と実践』| Colour & Light Master Guide[/caption]   学生の頃に買っておけばよかった!と思う一冊です。 この本のおかげで、素材によって光や色の反射の仕方が違うことを、以前より理解できるようになりました。 デッサンの授業では、果物や靴、ガラス製品など、布・金属・ガラスといったさまざまな素材のものを描く機会があります。鉛筆や水彩で描く場合でも、影をどのくらい濃くするのか、どこに光を入れるのか、ガラス瓶越しに見えるプラスチックのボールをどう表現するのかなど、悩むことがたくさんありました。 この本を読んでからは、素材ごとの光の当たり方や色の見え方を、以前より意識できるようになりました。 モノクロのデッサンだけでなく、カラーイラストの表現力も伸ばしたい人におすすめです。色を選ぶだけでなく、光によって物の見え方がどう変わるのかを学ぶきっかけになると思います。 This is one of those books that I wish I had bought earlier when I was studying! It helped me to understand how different materials reflect light and colours. Before learning more about this subject, I didn't always know how to approach lighting when drawing objects made from different materials. For example, during Dessan (Figure drawing class), we have to draw fruits, glass, shoes and many more which consist of different material and structure like cloth, metal, wax, etc. Even though it was drawn using pencil and watercolour, I didn't know how dark should the shadow be, where should I add the lighting, how the plastic ball looks behind glass bottle. With this book, it helps me to understand better. So if you want improve your colour illustrations (not only in monochrome), this book is definitely worth looking into. It could help you by not only choosing colours but also how light changes.  『考えて上手くなる 背景の描き方』| Learn to Approach Background Drawing One Step at a Time 出版社 (Publisher):秀和システム新社 | Shuwa System Shinsha 発売日 (Publication Date):2024年8月17日 | 17th August 2024 著者 (Author):ふじしむ | fjsmu [caption id="attachment_30844" align="aligncenter" width="550"] 表紙:『考えて上手くなる 背景の描き方』| How to Draw Backgrounds[/caption]   こちらは最近購入した本ですが、解説が分かりやすく、描き方の流れを理解しやすいと感じました。 特に印象に残ったのは、葉っぱの描き方を紹介しているページです。完成形を見せるだけでなく、まずシルエットを作り、質感を加え、影や光を入れるというように、段階ごとに説明されています。 こうした手順を追って学べるので、完成した絵をそのまま真似するだけでなく、描くときに何を意識すればいいのかも考えやすくなります。 背景を描いていて、どこから始めればいいか分からなくなることがある人や、基礎から少しずつ学びたい人におすすめの一冊です。 I bought this book quite recently and I found that it's explanations are easy to follow. An example that caught my attention was its tutorial on drawing leaves. Rather than simply showing the finished result, the pages explain the process through different stages including creating the basic silhouette, adding texture and considering shadows and light. I found that this approach is helpful because it gives me a clearer idea of what to think while drawing rather than just trying to copy the final image. So if you are a beginner who sometimes feels lost when drawing backgrounds, this book may help you.  『モルフォ人体デッサン 新装コデックス版』| Explore the structure of the human body through drawing. 出版社 (Publisher):グラフィック社 | Graphic Sha Publishing Co., Ltd 発売日 (Publication Date):2019年10月29日 | 29th October 2019 著者 (Author):ミシェル・ローリセラ | Michel Lauricella 訳者 (Translator):ダコスタ 吉村 花子 | Hanako Dacosta Yoshimura 監修 (Supervisor):布施 英利 | Hidetoshi Fuse [caption id="attachment_30842" align="aligncenter" width="550"] 表紙:『モルフォ人体デッサン 新装コデックス版』| Morpho Human Figure Drawing[/caption]   人物を描くなら、人体の構造を理解することも大切です。そこで紹介したいのが、人体デッサンの参考書としておなじみの「モルフォ」シリーズです。NDSの総合アニメ・デジタルイラスト学ぶ学生にも使われています。 この本には、人体の構造を詳しく描いたイラストが掲載されています。例えば、上半身の筋肉を部位ごとに紹介したページや、さまざまな角度から人体を描いた作例などがあり、筋肉の位置や身体のつながりを観察するのに役立ちます。 デッサンを繰り返して、いろいろな角度から人体を描く練習をしておくと、キャラクターを描くときにも活かせます。筋肉の流れや脂肪による身体のライン、関節の動きなどを少しずつ理解できれば、難しいポーズにも挑戦しやすくなるはずです。 キャラクターを描くのが好きな人や、人物のデッサン力を伸ばしたい人は、ぜひ参考にしてみてください! Understanding human anatomy is crucial when drawing figures. Therefore, I'd like to introduce the Morpho series, a well-known reference book for figure drawing. It's also used by NDS Comprehensive Animation and Digital Illustration Course. This book contains detailed illustrations of human anatomy. For example, it includes pages introducing the muscles of the upper body by part, and examples of figures drawn from various angles, which are helpful for observing muscle placement and body connections..  Practicing drawing the human body from various angles through repeated practice will be beneficial when drawing characters. Gradually understanding muscle flow, body lines created by fat, and joint movements will make it easier to tackle more difficult poses. If you enjoy drawing characters or want to improve your figure drawing skills, please consider using this book! まとめ | Conclusion 気になる技法書があっても、最初から全部そろえる必要はありません。まずは、自分が苦手だと感じていることや、もっと上達したい分野から選んでみましょう。 そして、本を読んで終わりにするのではなく、学んだことを実際に描いて試してみるのも大切です。授業で先生に質問したり、失敗したところを描き直したりしながら、少しずつ自分の力にしていきましょう。失敗も、次に上達するためのヒントになります。 私も専門的に美術を学んだ経験がないところから絵を始め、卒業した今でも新しい発見があります。上達のペースは人それぞれなので、焦らず、自分のペースで描くことを楽しんでくださいね。 今回紹介した本が、みなさんの制作や学習のヒントになればうれしいです!それでは、また次回のシリーズでお会いしましょう。 You don't need to buy every art book you come across. Start with the subject that you find most challenging or the skills that you want to improve first. And remember, books are there to support your learning. Try applying what you've read to your own drawings, ask questions during class and don't be afraid to make mistakes along the way cause mistakes will help you to learn and improve faster.  I started drawing without formal art background previously and I'm still learning new things even after graduating. Everyone has their own pace so take your time and enjoy the process. I hope these recommendations help you to find a book that will support your own creative journey! Catch yall soon in the next series.    取材/PicoN!編集部 ダリシュ   ↓PicoN!アプリインストールはこちら

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日本写真の50年を辿る。「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」(東京都写真美術館)開幕、作品がつなぐ時代と表現

壁一面を埋め尽くす写真。その作品群を前にして、日本写真の半世紀がこの空間に凝縮されているように感じた。 東京都写真美術館で開催中の「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」。 賞が第50回を迎えたことを記念する本展の内覧会に参加した。 会場では、受賞の時系列に沿って作品が並んでいる。テーマによって作品を組み合わせるのではなく、年代を追って見ていく構成である。一人ひとりの表現に目を留めながら、次の作品へ、次の年代へと進む。そのなかで、写真家たちが何を見つめ、どのような表現が評価されてきたのか、その移り変わりにも触れることができる。 [caption id="attachment_30824" align="aligncenter" width="750"] 「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」の展示風景[/caption] 壁一面に並ぶ作品を眺めていると、50年という時間の長さと、その間に生まれた表現の幅広さを実感する。知っている作品も、初めて出会う作品も、同じ時間の流れのなかに並んでいた。 [caption id="attachment_30829" align="aligncenter" width="750"] 「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」の展示風景[/caption] 木村伊兵衛写真賞とは 戦前、戦後を通じ日本の写真界に大きな貢献をはたした写真家、木村伊兵衛(1901~1974年)の業績を記念して制定された写真賞です。 授賞対象は毎年1月から12月までの間、写真の制作・発表活動で優れた成果をあげた新人。活動は写真集、展示、雑誌など広く一般に発表されたもので、写真表現のあらゆる分野を含みます。正賞は賞状と賞牌、副賞に100万円が贈られます。1975年に朝日新聞社によって創設、「アサヒカメラ」が運営事務局を担い、2008年、朝日新聞出版発足後に同社と朝日新聞社との共催になりました。2020年の「アサヒカメラ」休刊に伴い、現在は、朝日新聞出版マーケティング部に運営事務局が置かれています 写真家の言葉と作品がつながる 私は今回、会場で上映されるインタビュー映像の制作に携わり、10人の受賞写真家の言葉に触れる機会があった。 [caption id="attachment_30825" align="aligncenter" width="750"] 会場では、日本写真芸術専門学校が制作したインタビュー動画「木村伊兵衛写真賞とわたし」が上映されている[/caption] ※(NEWS)本校制作のインタビュー動画「木村伊兵衛写真賞とわたし」が東京都写真美術館で上映中|日本写真芸術専門学校   作品が生まれた背景や、写真家それぞれの写真に対する考え方。それぞれの話から、その時代に何が重視され、写真家たちがどこへ視線を向けていたのか、その一端を知ることができた。さらに、いま何を考え、制作に向き合っているのかにも触れることができた。 その言葉を思い返しながら展示室を歩くと、インタビューで触れた写真家たちの年代と年代の間を補うように、作品が現れる。話を聞いた写真家の前後に、どのような作品が生まれていたのか。個別に知っていたことが、作品を通して少しずつ結びついていく。 [caption id="attachment_30826" align="aligncenter" width="750"] 「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」の展示風景[/caption] 断片的に知っていた日本写真の軌跡に、点と点を結ぶ線が引かれていくような感覚だった。 もちろん、年代順に並んでいるからといって、作品同士が直接つながっているわけではない。それでも、続けて見ることで気づく視点の違いや、共通する関心がある。個々の写真家を知ることとはまた違った、写真の見方ができる展示だと感じた。 写真の立ち位置が変わった50年 内覧会では、第1回受賞者である北井一夫さんの挨拶があり、その話も印象に残った。 北井さんは、受賞当時、写真は主に雑誌に掲載する原稿としての役割を担い、芸術とは見なされていなかったこと、そして時代とともにその立ち位置が変わり、いまでは芸術と言えるものになった、という趣旨の話をしていた。50年という時間に起きた変化の大きさを振り返る話だった。 [caption id="attachment_30827" align="aligncenter" width="750"] 左:第1回(1975年度)受賞者 北井一夫さん「村へ」が掲載されたアサヒカメラ 右:第6回(1980年度)受賞者 江成常夫さん「花嫁のアメリカ」が掲載されたアサヒカメラ[/caption]   変わってきたのは、被写体や撮り方だけではない。写真がどこで発表され、どのように受け止められるのか。写真そのものの立ち位置も、この半世紀の間に変化してきたのである。 その話を聞いてから作品を眺めると、年代順に並ぶ展示にも、より意味が感じられた。目の前にある表現と、その背景にある時代。その両方に思いを巡らせながら見ていくことができる。 [caption id="attachment_30832" align="aligncenter" width="750"] 「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」の展示風景[/caption]   知っている一枚を入口に この「点と点がつながる」という感覚は、映像制作に携わった私だけのものではないかもしれない。 好きな写真家や、写真集で見た作品、どこかで目にしたことのある一枚。それを入口に、その前後に並ぶ作品へも目を向けてみる。すると、知っている作品の見え方が変わったり、これまで知らなかった写真家の表現に心を引かれたりするのではないだろうか。 [caption id="attachment_30828" align="aligncenter" width="750"] 「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」の展示風景[/caption] すべての写真家や作品を、あらかじめ知っておく必要はない。気になる写真の前で足を止め、そこから少しずつ視線を広げていく。半世紀の作品が並ぶ会場で、自分のなかにある写真の記憶も、新たな出会いとともにつながっていくかもしれない。   『木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展』は11月23日(月・祝)まで 展覧会情報 木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展 2026.10.31(土)— 11.23(月・祝) 開催期間:2026年10月31日(土) ~ 11月23日(月・祝) 会場:東京都写真美術館 地下1階展示室(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内) 休館日:毎週月曜日(ただし11月23日[月]は開館) 料金:一般1,200円(960円)、学生・65歳以上1,000円(800円)、高校生800円(640円) ※( )は有料入場者20名以上の団体料金。中学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料。 TOPMUSEUM PASSPORT 2026 提示者は割引。 ※シルバーデー、家族ふれあいの日、減免団体への教育活動無料は対象外。 ※11月5日[木]~23日[月・祝]の木・金曜日17 時~20 時は夜間特別開館による割引料金(学生・高校生無料、一般・65歳以上は団体料金。学生証・年齢が確認できるものをご提示ください。) 取材協力:東京都写真美術館 取材撮影/PicoN!編集部 黒田 編集/PicoN!編集部 市村 ↓PicoN!アプリインストールはこちら

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実は3000周年?!「超たまごっち祭」に行ってきた!30年愛されるIPから学ぶ、デザインとコンテンツの広げ方

1996年に誕生し、2026年11月23日に30周年を迎える「たまごっち」。世代を超えて愛され続けるたまごっちのアニバーサリーイベント「祝3000しゅ~ねん!? 超たまごっち祭 in シブハラ」に一足お先に行ってきました!   たまごっちが30周年と思いきや、実は3000周年なのではないかという説の手がかりとなる発掘品の展示や、原宿・渋谷のお店に隠れたたまごっちたちを探す「たまあつめ」をしながら楽しめるスタンプラリー企画、原宿や渋谷の各地で実施予定の広告ジャックなど、さまざまなコンテンツでたまごっちの30周年をお祝いします。 懐かしいキャラクターとの再会に心が躍る一方で、今回注目したいのは、たまごっちの世界観を広げるさまざまなデザインや表現の工夫です。クリエイターを目指す人にも注目してほしいポイントを紹介します! 30年の歴史をたどる、たまごっちの世界へ! 会場に到着すると、まず目に飛び込んでくるのは、フロアやエスカレーターに掲出されたイベントポスター。入口にも大きなビジュアルが掲げられ、会場に入る前からたまごっちの世界へと引き込まれます。   展示のはじまりは「たまごっち30しゅうねんひすとり〜!」。 たまごっちが地球にやってきたというストーリーから、これまでに登場したキャラクターや本体の変遷まで、30年の歩みを振り返ることができます。昔遊んでいた人にとっては懐かしく、初めてたまごっちに触れる人にとっては新鮮な発見がある展示です。 ミニチュアのお部屋で振り返る、たまごっちとわたしたちの30年 続いて紹介するのは、「たまごっちとわたしたちの30年♪」。 ここに並ぶのは、「たまごっち30thアニバーサリー!」PVのために制作され、実際の撮影にも使用されたミニチュアのお部屋たちです。 いつの時代も、たまごっちは私たちの暮らしのすぐそばにありました。そんなたまごっちと過ごしてきた時間を、さまざまな時代や世界観のお部屋で表現しています。   展示をよく見てみると、テーブルクロスやゴミ箱までたまごっち柄になっていたり、平成時代を象徴するレオパード柄を取り入れた、ギャル文化を思わせるお部屋があったり。家具や雑貨、壁紙など、細かなアイテムのひとつひとつに、その時代ならではの流行や暮らしの雰囲気が反映されています。 たまごっちそのものの進化だけでなく、私たちの生活やファッション、カルチャーも一緒に振り返ることができるのが、この展示の面白いところ。 そして、クリエイターを目指す人に注目してほしいのが、こうしたミニチュアを使った空間づくりです。 家具や小物の組み合わせによって、その時代の空気感や、そこに暮らす人の人物像まで表現する手法は、映画やアニメーションなどの美術・セットデザインにも通じます。空間に置かれたアイテムひとつから、どんな暮らしをしているのか、どんな趣味を持っているのかといった物語まで想像させることができるのです。 キャラクターをデザインするだけでなく、そのキャラクターが生きる世界まで考えてみる。そんな視点は、イラストや漫画、アニメーションを学ぶ人にとっても、作品づくりのヒントになりそうです。 ミニチュアのお部屋をひとつずつのぞきながら、自分が過ごしたあの頃の記憶と、つくり手の細かな工夫を探してみてください。   30周年のはずが、まさかの3000周年!? たまごっちの歴史に隠された新事実? 1996年、地球から遠く離れた「たまごっち星」で生まれた生物として発見された、たまごっち。 2026年11月23日に誕生30周年を迎えるはずが、今回の展示では、なんと3000年前からたまごっちが地球にやってきていたことを示す証拠が発掘されたというのです! その発端となったのが、TOKYOおもちゃショー2026の会場施工中に発掘された謎の石碑。たまごっちラボによって「ごっち石碑」と名付けられ、調査を進めると、約3000年前のものだと推測されたのだとか。 30周年だと思っていたけれど、本当は3000周年だったのかも……!? そんな驚きの設定で展開されるのが「3000しゅ~ねん!? 大発掘プロジェクト展」です。 今回の企画では、ミステリーやオカルト、古代文明などを扱う雑誌『月刊ムー』とのコラボレーションも実現。かわいらしいたまごっちと、謎めいた古代文明という意外な組み合わせが、展示に独特の面白さを加えています。 30年の思い出と、3000年の謎。私たちがまだ知らない、たまごっちのひみつを探していきましょう!   「大発掘プロジェクト展」に見る、たまごっちの世界観を広げるビジュアル表現 会場には、謎の石碑のほかにも、まめっちそっくりの「まめ黄金像」や、めめっちを思わせる「めめ土偶」、みみっちに似た「古代みみ仮面」など、ユニークな発掘品がずらり。古代の遺物という設定で、たまごっちのキャラクターや世界観がさまざまな形にアレンジされています。 数ある出土品の中でも、私が注目したのは「たま図屏風」です。 江戸時代に描かれたとされるこの作品には、町並みや、そこで暮らす人々の様子が細かく描き込まれています。その表現から思い浮かべたのが、京都の町並みや人々の暮らしを描いた日本の伝統的な風俗画「洛中洛外図屏風」。 広い画面を俯瞰するように捉え、建物や人々の営みを隅々まで描く屏風絵の表現が、今回の展示にも取り入れられています。 そして、よーく見てみると……なんと、町の人々に交じって、たまごっちらしき小さな姿がちらほら! 歴史ある絵画表現の中に、現代のキャラクターを登場させるという大胆な発想。古典美術の構図や表現を取り入れながら、たまごっちらしい遊び心を加えることで、思わず細部まで眺めたくなる作品に仕上がっています。 こうした表現から見えてくるのは、既存のIPが持つ魅力を生かしながら、異なる時代や文化のモチーフを掛け合わせ、新しい世界観を生み出すという手法です。 キャラクターのデザインだけでなく、どんな文化や表現と組み合わせれば、そのIPの新しい魅力を引き出せるのか。クリエイターとしてコンテンツの可能性を広げていくうえでも、ヒントになりそうです。   古代の出土品には元ネタがある!? 名作オマージュを探してみよう ほかにも、思わず「これはどこかで見たことがあるような……?」と感じる展示が。 そのひとつが「真実のくちぱっち」です。モチーフになっているのは、イタリア・ローマにある有名な彫刻「真実の口」。   口の中に手を入れると、な、なにかが聞こえます…!同じ内容かな?と2回ほど試してみたのですが、なんと違う内容が聞こえました!   歴史的な彫刻を、たまごっちのキャラクターに置き換えて表現することで、元ネタを知っている人も知らない人も楽しめる作品に。日本や海外の美術・文化をモチーフにした展示を探してみるのも、この企画の楽しみ方のひとつです。 既存の作品や文化から着想を得て、新しい表現へとつなげる。こうしたオマージュやアレンジも、デザインやコンテンツづくりの面白さといえるでしょう。   展示を見て終わりじゃない!シブハラの街でたまごっちを楽しもう 展示を楽しんだあとは、ぜひシブハラの街にも目を向けてみましょう。 ハラカドの向かいにあるオモカドもたまごっち一色にラッピング! まさかの!落ちたUFOが展示されています! これは是非見て欲しいです!ちゃんとUFOの中にいるたまごっちの目が回っているのも良いですね。   今回のイベントでは、渋谷・原宿エリアのコラボ店舗を巡るスタンプラリーも開催。 まずはメイン会場などでスタンプラリー台紙を手に入れ、対象店舗を巡ってスタンプを集めます。3店舗分のスタンプを集めると、ハラカドの特設カウンターでノベルティと交換できます。さらに、全店舗のスタンプを集めると「たまごっちラボ上級研究員認定証」がもらえる特別賞も!   また、会場にはカフェや、たまごっちのフレーム・シールデザインを楽しめるプリントシール機も登場。 展示を見るだけでなく、食べたり、買ったり、写真を撮ったりと、さまざまな形でたまごっちの世界を楽しめます。 こうしたグッズやフォト体験、街歩きの企画も、キャラクターIPの魅力を広げる大切な要素です。キャラクターを商品にするだけでなく、写真を撮る、持ち帰る、誰かに見せる、街の中で探すといった体験まで含めて、ファンとの接点をつくっています。 ひとつのキャラクターから、展示、グッズ、ゲーム、フォト体験、そして街歩きへ。さまざまな形で世界観を広げていく仕組みにも注目してみてください。   「かわいい!」のその先に。たまごっちから学ぶ、世界観の広げ方 たまごっちのかわいらしいキャラクターや、思わず懐かしくなる展示の数々。もちろん、それらを楽しむだけでも十分に満足できるイベントです。 でも、デザインやクリエイティブを学ぶ皆さんには、ぜひもう一歩踏み込んだ視点でも展示を楽しんでほしいと思います。 なぜ、この色や形が選ばれているのか。おなじみのキャラクターに、どんな意外性のあるモチーフを組み合わせているのか。そして、ひとつのキャラクターの魅力を、どうすれば空間や商品、体験へと広げられるのか。 今回の展示には、そんなデザインや企画のヒントがたくさん隠されています。 長く愛されるIPは、キャラクターそのものの魅力だけで成り立っているわけではありません。時代に合わせて表現を変えたり、異なる文化やモチーフを取り入れたり、ファンが楽しめる新しい体験を生み出したり。さまざまな工夫によって、その世界は少しずつ広がっていきます。 「かわいい!」と思ったその先にある、つくり手の工夫や発想にも目を向けてみる。そうすることで、いつもの展示鑑賞が、クリエイティブの引き出しを増やす時間に変わるかもしれません。   『祝3000しゅ~ねん!? 超たまごっち祭 in シブハラ』は12月6日(日)まで 展覧会情報 ■『祝 3000 しゅ〜ねん︕︖超たまごっち祭 in シブハラ』 開催概要 開催期間:2026年11月7日(土)〜12月6日(日)11:00〜20:00 開催場所:東急プラザ原宿「ハラカド」4階MAZE(メイン会場) 所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目31-21 東急プラザ原宿「ハラカド」 入場料:無料 ※本イベントは事前予約・当日整理券での対応となる可能性があります。 参加方法は、後日「超たま祭特設サイト」、たまごっち公式 X(https://x.com/TMGC̲net )で発信いたします。 ※スタンプラリーの台紙・ノベルティ・コラボメニューはなくなり次第終了となります。 ※本イベントは予告なく変更・中⽌になる場合があります。 ※深夜・始発電⾞到着前における各施設周辺での待機禁⽌です。 ※店舗周辺をはじめ館内での商品交換・転売等の⾏為禁⽌です。 ※イベントの営業日・営業時間は各施設の営業に準じて変更となる場合があります。 ※安全のため、スタッフの指示に従ってください。 取材協力:たまごっちPR事務局 取材撮影/PicoN!編集部 市村 ↓PicoN!アプリインストールはこちら

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絵が上手くなりたい人へ! おすすめ本シリーズ #1 

絵が上手くなりたい人へ!絵の基礎を学ぶのに役立った4冊 | Learning to Draw? 4 Art Books That Helped Me Build My Fundamentals   絵を描くのに、最初から特別な才能が必要なわけではありません。興味を持つことや、練習を重ねること、そして自分に合った学び方を見つけることも大切です。 私が絵を描き始めたのは2019年です。それまでは高校まで理系のクラスで物理・化学・生物を学んでいて、絵を描くのは気分転換のようなものでした。その後、福岡でマンガを学ぶようになり、授業で習ったことだけでなく、もっと自分の画力を伸ばしたいと思うようになりました。 そんなときに出会った技法書は、今でも私の学習を支えてくれる存在です。 美術を専門的に学んだ経験がなかったこともあり、日本語の文章だけでは理解しにくかったり、作例が少ないとイメージしづらかったりすることもありました。だからこそ、図やイラストを使って手順を分かりやすく解説してくれる本は、とても心強かったです。 今回は、背景の描き方から色や光の表現、人体の構造まで、私が参考にしてきた4冊を紹介します。授業や実際に手を動かして練習することも大切ですが、技法書が一冊あると、分からないことを調べたいときや復習したいときにも便利ですよ! You don't have to be naturally talented to start drawing. Sometimes, all you need is curiosity, practice and help along the way. I actually started drawing in 2019. Before that, until high school, I was in science stream class learning Physics, Chemistry, Biology. I treated drawing as something to de-stress. When I later studied Manga in Fukuoka, I wanted to improve my drawing skills beyond what I learned in class. That's when art books became some of my learning companions until now. As someone who didn't have any art background, I sometimes found it difficult to understand explanations written only in Japanese, especially when there weren't enough visual examples. Books with clear explanations, illustrations and step-by-step guidance made learning much easier for me. I would like to introduce four books that helped me explore different aspects of drawing, from backgrounds and colours to anatomy. They are not a replacement for lessons or practice, but they can be great resources to keep by your desk and refer to whenever you need them. 『背景作画 改訂版 ゼロから学ぶプロの技 神技作画シリーズ』| Learn How Different Elements Come Together to Create a Background. 出版社 (Publisher):KADOKAWA 発売日 (Publication Date):2021年7月30日 | 30th July 2021 著者 (Author):モカ | mocha [caption id="attachment_30845" align="aligncenter" width="550"] 表紙:『背景作画 改訂版 ゼロから学ぶプロの技 神技作画シリーズ 』| Background Illustration[/caption]   この本で面白いと感じたのは、背景イラストをいくつかのパーツに分けて解説しているところです。 例えば、夕焼けの背景を木や空、岩、壁、道路などの要素に分けて紹介しているページがあります。完成したイラストだけでなく、それぞれのパーツにも注目することで、背景全体がどのように組み立てられているのかを理解しやすくなります。 実践的な作例やチュートリアルも掲載されているので、背景を描くときに、どこから手をつければいいか迷ってしまう人にもおすすめです。風景を描くのが好きな人は、ぜひチェックしてみてください! One thing I found interesting about this book how it breaks down a background illustration into smaller parts. For example, one of the pages shows a finished sunset scene and separates it into individual elements such as trees, rocks, walls, and even roads. Just by looking at how these elements are put together, it's easier to understand how a complete background illustration is constructed.  The book also includes practical tutorials and example giving readers a closer look at how different elements can be used in an illustration. So, if you enjoy drawing scenery but not sure how to approach a complete background, this book may help you understand how to build one by looking at its individual components.  『色と光マスターガイド イラスト上達のための理論と実践』| Understand How Colour and Light Affect Different Materials. 出版社 (Publisher):ホビージャパンの技法書 | Hobby Japan 発売日 (Publication Date):2023年1月31日 | 31st Jan 2023 著者 (Author):チャーリー・ピッカード | Charlie Pickard 訳者 (Translator):服部こまこ | Komako Hattori 監修 (Supervisor):宮本秀子 | Hideko Miyamoto [caption id="attachment_30843" align="aligncenter" width="550"] 表紙:『色と光マスターガイド イラスト上達のための理論と実践』| Colour & Light Master Guide[/caption]   学生の頃に買っておけばよかった!と思う一冊です。 この本のおかげで、素材によって光や色の反射の仕方が違うことを、以前より理解できるようになりました。 デッサンの授業では、果物や靴、ガラス製品など、布・金属・ガラスといったさまざまな素材のものを描く機会があります。鉛筆や水彩で描く場合でも、影をどのくらい濃くするのか、どこに光を入れるのか、ガラス瓶越しに見えるプラスチックのボールをどう表現するのかなど、悩むことがたくさんありました。 この本を読んでからは、素材ごとの光の当たり方や色の見え方を、以前より意識できるようになりました。 モノクロのデッサンだけでなく、カラーイラストの表現力も伸ばしたい人におすすめです。色を選ぶだけでなく、光によって物の見え方がどう変わるのかを学ぶきっかけになると思います。 This is one of those books that I wish I had bought earlier when I was studying! It helped me to understand how different materials reflect light and colours. Before learning more about this subject, I didn't always know how to approach lighting when drawing objects made from different materials. For example, during Dessan (Figure drawing class), we have to draw fruits, glass, shoes and many more which consist of different material and structure like cloth, metal, wax, etc. Even though it was drawn using pencil and watercolour, I didn't know how dark should the shadow be, where should I add the lighting, how the plastic ball looks behind glass bottle. With this book, it helps me to understand better. So if you want improve your colour illustrations (not only in monochrome), this book is definitely worth looking into. It could help you by not only choosing colours but also how light changes.  『考えて上手くなる 背景の描き方』| Learn to Approach Background Drawing One Step at a Time 出版社 (Publisher):秀和システム新社 | Shuwa System Shinsha 発売日 (Publication Date):2024年8月17日 | 17th August 2024 著者 (Author):ふじしむ | fjsmu [caption id="attachment_30844" align="aligncenter" width="550"] 表紙:『考えて上手くなる 背景の描き方』| How to Draw Backgrounds[/caption]   こちらは最近購入した本ですが、解説が分かりやすく、描き方の流れを理解しやすいと感じました。 特に印象に残ったのは、葉っぱの描き方を紹介しているページです。完成形を見せるだけでなく、まずシルエットを作り、質感を加え、影や光を入れるというように、段階ごとに説明されています。 こうした手順を追って学べるので、完成した絵をそのまま真似するだけでなく、描くときに何を意識すればいいのかも考えやすくなります。 背景を描いていて、どこから始めればいいか分からなくなることがある人や、基礎から少しずつ学びたい人におすすめの一冊です。 I bought this book quite recently and I found that it's explanations are easy to follow. An example that caught my attention was its tutorial on drawing leaves. Rather than simply showing the finished result, the pages explain the process through different stages including creating the basic silhouette, adding texture and considering shadows and light. I found that this approach is helpful because it gives me a clearer idea of what to think while drawing rather than just trying to copy the final image. So if you are a beginner who sometimes feels lost when drawing backgrounds, this book may help you.  『モルフォ人体デッサン 新装コデックス版』| Explore the structure of the human body through drawing. 出版社 (Publisher):グラフィック社 | Graphic Sha Publishing Co., Ltd 発売日 (Publication Date):2019年10月29日 | 29th October 2019 著者 (Author):ミシェル・ローリセラ | Michel Lauricella 訳者 (Translator):ダコスタ 吉村 花子 | Hanako Dacosta Yoshimura 監修 (Supervisor):布施 英利 | Hidetoshi Fuse [caption id="attachment_30842" align="aligncenter" width="550"] 表紙:『モルフォ人体デッサン 新装コデックス版』| Morpho Human Figure Drawing[/caption]   人物を描くなら、人体の構造を理解することも大切です。そこで紹介したいのが、人体デッサンの参考書としておなじみの「モルフォ」シリーズです。NDSの総合アニメ・デジタルイラスト学ぶ学生にも使われています。 この本には、人体の構造を詳しく描いたイラストが掲載されています。例えば、上半身の筋肉を部位ごとに紹介したページや、さまざまな角度から人体を描いた作例などがあり、筋肉の位置や身体のつながりを観察するのに役立ちます。 デッサンを繰り返して、いろいろな角度から人体を描く練習をしておくと、キャラクターを描くときにも活かせます。筋肉の流れや脂肪による身体のライン、関節の動きなどを少しずつ理解できれば、難しいポーズにも挑戦しやすくなるはずです。 キャラクターを描くのが好きな人や、人物のデッサン力を伸ばしたい人は、ぜひ参考にしてみてください! Understanding human anatomy is crucial when drawing figures. Therefore, I'd like to introduce the Morpho series, a well-known reference book for figure drawing. It's also used by NDS Comprehensive Animation and Digital Illustration Course. This book contains detailed illustrations of human anatomy. For example, it includes pages introducing the muscles of the upper body by part, and examples of figures drawn from various angles, which are helpful for observing muscle placement and body connections..  Practicing drawing the human body from various angles through repeated practice will be beneficial when drawing characters. Gradually understanding muscle flow, body lines created by fat, and joint movements will make it easier to tackle more difficult poses. If you enjoy drawing characters or want to improve your figure drawing skills, please consider using this book! まとめ | Conclusion 気になる技法書があっても、最初から全部そろえる必要はありません。まずは、自分が苦手だと感じていることや、もっと上達したい分野から選んでみましょう。 そして、本を読んで終わりにするのではなく、学んだことを実際に描いて試してみるのも大切です。授業で先生に質問したり、失敗したところを描き直したりしながら、少しずつ自分の力にしていきましょう。失敗も、次に上達するためのヒントになります。 私も専門的に美術を学んだ経験がないところから絵を始め、卒業した今でも新しい発見があります。上達のペースは人それぞれなので、焦らず、自分のペースで描くことを楽しんでくださいね。 今回紹介した本が、みなさんの制作や学習のヒントになればうれしいです!それでは、また次回のシリーズでお会いしましょう。 You don't need to buy every art book you come across. Start with the subject that you find most challenging or the skills that you want to improve first. And remember, books are there to support your learning. Try applying what you've read to your own drawings, ask questions during class and don't be afraid to make mistakes along the way cause mistakes will help you to learn and improve faster.  I started drawing without formal art background previously and I'm still learning new things even after graduating. Everyone has their own pace so take your time and enjoy the process. I hope these recommendations help you to find a book that will support your own creative journey! Catch yall soon in the next series.    取材/PicoN!編集部 ダリシュ   ↓PicoN!アプリインストールはこちら

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日本写真の50年を辿る。「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」(東京都写真美術館)開幕、作品がつなぐ時代と表現

壁一面を埋め尽くす写真。その作品群を前にして、日本写真の半世紀がこの空間に凝縮されているように感じた。 東京都写真美術館で開催中の「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」。 賞が第50回を迎えたことを記念する本展の内覧会に参加した。 会場では、受賞の時系列に沿って作品が並んでいる。テーマによって作品を組み合わせるのではなく、年代を追って見ていく構成である。一人ひとりの表現に目を留めながら、次の作品へ、次の年代へと進む。そのなかで、写真家たちが何を見つめ、どのような表現が評価されてきたのか、その移り変わりにも触れることができる。 [caption id="attachment_30824" align="aligncenter" width="750"] 「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」の展示風景[/caption] 壁一面に並ぶ作品を眺めていると、50年という時間の長さと、その間に生まれた表現の幅広さを実感する。知っている作品も、初めて出会う作品も、同じ時間の流れのなかに並んでいた。 [caption id="attachment_30829" align="aligncenter" width="750"] 「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」の展示風景[/caption] 木村伊兵衛写真賞とは 戦前、戦後を通じ日本の写真界に大きな貢献をはたした写真家、木村伊兵衛(1901~1974年)の業績を記念して制定された写真賞です。 授賞対象は毎年1月から12月までの間、写真の制作・発表活動で優れた成果をあげた新人。活動は写真集、展示、雑誌など広く一般に発表されたもので、写真表現のあらゆる分野を含みます。正賞は賞状と賞牌、副賞に100万円が贈られます。1975年に朝日新聞社によって創設、「アサヒカメラ」が運営事務局を担い、2008年、朝日新聞出版発足後に同社と朝日新聞社との共催になりました。2020年の「アサヒカメラ」休刊に伴い、現在は、朝日新聞出版マーケティング部に運営事務局が置かれています 写真家の言葉と作品がつながる 私は今回、会場で上映されるインタビュー映像の制作に携わり、10人の受賞写真家の言葉に触れる機会があった。 [caption id="attachment_30825" align="aligncenter" width="750"] 会場では、日本写真芸術専門学校が制作したインタビュー動画「木村伊兵衛写真賞とわたし」が上映されている[/caption] ※(NEWS)本校制作のインタビュー動画「木村伊兵衛写真賞とわたし」が東京都写真美術館で上映中|日本写真芸術専門学校   作品が生まれた背景や、写真家それぞれの写真に対する考え方。それぞれの話から、その時代に何が重視され、写真家たちがどこへ視線を向けていたのか、その一端を知ることができた。さらに、いま何を考え、制作に向き合っているのかにも触れることができた。 その言葉を思い返しながら展示室を歩くと、インタビューで触れた写真家たちの年代と年代の間を補うように、作品が現れる。話を聞いた写真家の前後に、どのような作品が生まれていたのか。個別に知っていたことが、作品を通して少しずつ結びついていく。 [caption id="attachment_30826" align="aligncenter" width="750"] 「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」の展示風景[/caption] 断片的に知っていた日本写真の軌跡に、点と点を結ぶ線が引かれていくような感覚だった。 もちろん、年代順に並んでいるからといって、作品同士が直接つながっているわけではない。それでも、続けて見ることで気づく視点の違いや、共通する関心がある。個々の写真家を知ることとはまた違った、写真の見方ができる展示だと感じた。 写真の立ち位置が変わった50年 内覧会では、第1回受賞者である北井一夫さんの挨拶があり、その話も印象に残った。 北井さんは、受賞当時、写真は主に雑誌に掲載する原稿としての役割を担い、芸術とは見なされていなかったこと、そして時代とともにその立ち位置が変わり、いまでは芸術と言えるものになった、という趣旨の話をしていた。50年という時間に起きた変化の大きさを振り返る話だった。 [caption id="attachment_30827" align="aligncenter" width="750"] 左:第1回(1975年度)受賞者 北井一夫さん「村へ」が掲載されたアサヒカメラ 右:第6回(1980年度)受賞者 江成常夫さん「花嫁のアメリカ」が掲載されたアサヒカメラ[/caption]   変わってきたのは、被写体や撮り方だけではない。写真がどこで発表され、どのように受け止められるのか。写真そのものの立ち位置も、この半世紀の間に変化してきたのである。 その話を聞いてから作品を眺めると、年代順に並ぶ展示にも、より意味が感じられた。目の前にある表現と、その背景にある時代。その両方に思いを巡らせながら見ていくことができる。 [caption id="attachment_30832" align="aligncenter" width="750"] 「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」の展示風景[/caption]   知っている一枚を入口に この「点と点がつながる」という感覚は、映像制作に携わった私だけのものではないかもしれない。 好きな写真家や、写真集で見た作品、どこかで目にしたことのある一枚。それを入口に、その前後に並ぶ作品へも目を向けてみる。すると、知っている作品の見え方が変わったり、これまで知らなかった写真家の表現に心を引かれたりするのではないだろうか。 [caption id="attachment_30828" align="aligncenter" width="750"] 「木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展」の展示風景[/caption] すべての写真家や作品を、あらかじめ知っておく必要はない。気になる写真の前で足を止め、そこから少しずつ視線を広げていく。半世紀の作品が並ぶ会場で、自分のなかにある写真の記憶も、新たな出会いとともにつながっていくかもしれない。   『木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展』は11月23日(月・祝)まで 展覧会情報 木村伊兵衛写真賞 第50回記念写真展 2026.10.31(土)— 11.23(月・祝) 開催期間:2026年10月31日(土) ~ 11月23日(月・祝) 会場:東京都写真美術館 地下1階展示室(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内) 休館日:毎週月曜日(ただし11月23日[月]は開館) 料金:一般1,200円(960円)、学生・65歳以上1,000円(800円)、高校生800円(640円) ※( )は有料入場者20名以上の団体料金。中学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料。 TOPMUSEUM PASSPORT 2026 提示者は割引。 ※シルバーデー、家族ふれあいの日、減免団体への教育活動無料は対象外。 ※11月5日[木]~23日[月・祝]の木・金曜日17 時~20 時は夜間特別開館による割引料金(学生・高校生無料、一般・65歳以上は団体料金。学生証・年齢が確認できるものをご提示ください。) 取材協力:東京都写真美術館 取材撮影/PicoN!編集部 黒田 編集/PicoN!編集部 市村 ↓PicoN!アプリインストールはこちら

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