学校帰りに美術館へ!学生は17時以降無料「オータムナイトミュージアム2026」
秋の夜、美術館や博物館でゆっくり過ごしてみませんか?
東京都では、都立の美術館・博物館・ギャラリーを夜まで楽しめる「オータムナイトミュージアム2026」が開催されます。
11月の毎週金曜日を中心に、対象となる6つの都立文化施設が20:00まで開館。さらに17:00以降の入場なら、大学生・大学院生・専門学校生・高校生などの学生は無料で展覧会を楽しめます。
授業が終わってから美術館へ。
気になる展示を見て、カフェやショップにも立ち寄ってから帰る。
そんな「学校帰りの美術館」が楽しめるイベントです。
「オータムナイトミュージアム2026」って?
「オータムナイトミュージアム2026」は、2026年に初めて開催される夜間開館イベント。
11月5日(木)から27日(金)までの期間、毎週金曜日を中心に都立の美術館・博物館・ギャラリーが20:00まで開館します。
対象となるのは、東京都江戸東京博物館、東京都美術館、東京都庭園美術館、東京都写真美術館、東京都現代美術館、東京都渋谷公園通りギャラリーの6施設。
施設によって夜間開館の日程や対象となる展覧会は異なりますが、17:00以降は学生無料、一般・65歳以上の方も特別料金で入場できる展覧会があります。
※学生とは、大学生・大学院生・専門学校生・高校生などを含みます。
学生は17:00以降無料!学校帰りに立ち寄れるのがうれしい
学生の読者のみなさんに耳寄りなのが「17:00以降、学生無料」という情報。
「気になる展覧会があるけれど、授業が終わる時間にはもう閉まっている……」そんなこれまでの“美術館あるある”も、夜間開館なら解決できそう。
さらに、対象施設ではミュージアムショップやカフェ・レストランの営業時間延長、割引やプレゼントなどの特典も用意されています。
作品を見るだけでなく、展示を見たあとにショップをのぞいたり、カフェで感想を話したり。
いつもの放課後とは少し違う時間を過ごせそうですね。
※17:00以降の学生無料・割引は対象となる展覧会や実施日に限ります。学生証など、確認できるものを持参してください。
対象となる6つの施設:それぞれ違った展示を楽しめます
「オータムナイトミュージアム2026」の対象施設では、それぞれ異なるジャンルの展覧会が開催されています。
歴史や文化に触れられる博物館から、写真、デザイン、現代アートまで、興味のある分野から行き先を選べるのもポイントです。
東京都江戸東京博物館
リニューアルオープンした東京都江戸東京博物館では、常設展のほか、「日米交流 知のかけはし―ラトガース・カレッジと幕末明治の日本人留学生―」などを開催。
11月6日(金)には、リニューアル記念の特別展「豊臣兄弟!」も夜間開館の対象となりますが、こちらは17:00以降の学生無料・割引の対象外なのでご注意を。
夜間開館中には、3階江戸東京ひろばでの映像投影や、来館者限定のオリジナルステッカーのプレゼントも予定されています。
東京都美術館
上野にある東京都美術館では、2026年の開館100周年を記念した展覧会を開催。
「あなたが世界を読むために」や「はじまりをひらく 東京都美術館の100年」など、100年という節目をさまざまな角度から楽しめます。
さらに11月14日(土)からは「オルセー美術館所蔵 いまを生きる歓び」もスタート。
11月20日(金)には、開館100周年を記念したステッカーの配布やイベントも予定されています。
東京都庭園美術館
PicoN!が今回特に注目したいのはこちら!
東京都庭園美術館では、現在「マリメッコ展 模様のちから」を開催しています。
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フィンランドを代表するデザインハウス・マリメッコのさまざまな年代のドレスやファブリック、制作過程を伝える資料などを通して、マリメッコの美学と創造の背景を紹介する展覧会です。
さらに、プリント・ファクトリーの現場を紹介する映像インスタレーションや、デザイナー・皆川 明さんによる展示にも注目。
夜間開館は11月6日、13日、20日、27日の金曜日に加えて、11月21日(土)、28日(土)、12月4日(金)、5日(土)にも実施されます。
17:00以降は学生無料なので、デザインを学んでいる人はもちろん、ファッションやテキスタイル、グラフィックに興味がある人にもおすすめです。
そして、PicoN!編集部も「マリメッコ展」へ行ってきました!
実はPicoN!編集部では、ひと足先に「マリメッコ展 模様のちから」の内覧会を訪れています。
実際の展示では、色鮮やかなドレスやファブリックだけでなく、マリメッコの模様がどのように生まれ、どのように製品へとつながっていくのかを知ることができます。
東京都庭園美術館の歴史ある建築と、マリメッコの大胆な模様が組み合わさった展示空間も見どころのひとつ。
実際の展示の様子や、デザインを学ぶ人に注目してほしいポイントは、近日公開予定のPicoN!の展示レポートで詳しく紹介予定です!
東京都写真美術館
恵比寿にある東京都写真美術館では、「デュエット――アジアン・コンテンポラリー」「ふたたびくみたてる 日本の新進作家 vol.23」「木村伊兵衛写真賞第50回記念写真展」を開催。
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写真や映像に興味がある人には特に気になるラインナップです。
東京都写真美術館は、オータムナイトミュージアム期間中の木曜日・金曜日に20:00まで開館。
11月5日、6日、12日、13日、19日、20日、26日、27日が夜間開館日となっています。
東京都現代美術館
清澄白河の東京都現代美術館では、「多田美波―光、凛と ゆれる」「共時的星叢──時を共にした星たち 越境する芸術のまなざし」「MOTコレクション いつかの光を今みている」を開催。
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彫刻、現代美術、台湾と日本の文化的なつながりなど、さまざまな切り口から作品に出会えます。
11月6日、13日、20日、27日の金曜日は20:00まで開館。
東京都渋谷公園通りギャラリー
東京都渋谷公園通りギャラリーでは、「アール・ブリュット2026巡回展『ソウゾウ・トレイニング! ―ひきだす、つなぐ、この場所で―』」を開催。
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独自の発想や表現方法から生まれるアール・ブリュット作品を紹介する展覧会です。
こちらはもともと無料で観覧できる施設なので、学校帰りにもおすすめ。
美術館で音楽も楽しめる「Museum × Music!」
今回の「オータムナイトミュージアム」では、夜間開館だけでなく、音楽とのコラボレーションも行われます。
東京文化会館と東京芸術劇場が企画するミニコンサート「Museum × Music!」では、各施設で音楽家による生演奏を楽しめます。
東京都写真美術館、東京都現代美術館ではクラリネットとヴァイオリン、東京都美術館ではサクソフォン・オーボエ・クラリネットなど、会場によって異なる演奏が予定されています。
作品を鑑賞して、さらに生演奏まで。
いつもの美術館とは少し違う、夜ならではの体験になりそうです。
コンサートは事前申し込み不要で、無料で楽しめます。
※天候などの状況により、内容が変更・中止となる場合があります。
この秋は、学校帰りに美術館へ!
授業が終わったあと、友達と美術館へ。
気になる展示を見て、ショップやカフェにも立ち寄って、作品について話しながら帰る。
そんな過ごし方ができる「オータムナイトミュージアム2026」。
特に17:00以降の学生無料は、専門学校生や大学生、高校生にとってうれしいポイントです。
デザインや写真、イラスト、マンガなどを学んでいる人なら、展示から制作のヒントを見つけることもできるかもしれません。
この秋は、いつもの放課後を少しだけ延長して、夜のミュージアムへ出かけてみてはいかがでしょうか?
■「オータムナイトミュージアム2026」開催概要
期間: 2026年11月5日(木)~11月27日(金)
対象施設:東京都江戸東京博物館、東京都美術館、東京都庭園美術館、東京都写真美術館、東京都現代美術館、東京都渋谷公園通りギャラリー
基本の夜間開館: 20:00まで
主な特典:17:00以降の入場で学生無料、一般・65歳以上は特別料金、ミュージアムショップ、カフェ・レストランの営業時間延長、割引・プレゼントなどの特典、ミニコンサート「Museum × Music!」を開催
※施設によって夜間開館日、対象となる展覧会、特典内容が異なります。
※学生とは大学生、大学院生、専門学校生、高校生などを含みます。
※学生無料・割引は対象日の17:00以降の入場に限ります。
※オンライン購入は割引対象外となる場合があります。詳細は各施設の公式情報をご確認ください。
公式サイト:オータムナイトミュージアム2026 公式サイト
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