スキャナーであそぼ!
どうも、PicoN!編集部の横山です。
みなさん、スキャナー使ってますか?
紙の文書をデータ化するために使用することがほとんどだと思うのですが、
もっと自由に使ってスキャナーで遊んで、クリエイティブに活用してみませんか?
ということで今回の主役、スキャナーさんです。
そして、まず最初のあそぶための”道具”は、
こちらの印刷したA4の文書。
「Play with Scanner!(スキャナーであそぼ!)」
です。
これを使ってどのようにあそぶのか、
というと
こうです。
スキャンさせながら動かしちゃいます。
そうすると、
こうなります。笑
どうですか?おもしろくないですか?
動かし方で全く違うイメージになるので、
同じものは2度と現れません。
スキャナーの”光”を動きで追い越したりすると
2重に連なる文字なんかも現れたり、
上下反転した文字が現れたり、
細かく左右に動かすと
ほとんど読めなくなったりします。
どうでしょう?
スキャナーのクリエイティブな”可能性”を
感じ始めましたでしょうか?
では、
クシャっとさせてみて、
スキャナーのフタを開けたままスキャンすると、
ほう、
クシャっとさせて、フタを開けていたのでガラス面から浮いて距離がある部分はボケて暗くなるわけですね、なるほど。
フタを閉めると、
ガラス面からの浮いた空間が少なくなり、
はっきりとスキャンされますね。
だけどクシャっと感はキレイに
立体感が出てくれます。
では動かしてみましょう!
なるほど、キレイな紙の状態より
複雑な要素が増してます。
うん、楽しい!
では続きましての”あそび道具”はこちら
食品用ラップ!!
(透明じゃん!)
やってみましょう。
最初はフタを開けたまま。
すると、
おぉーー!
ビニールの光沢感がいい感じ!
なにかの表現の素材で使えそう!
ではフタを閉めると?
スキャンしたそのままは、ほとんど真っ白で何も写ってないように思いましたが、かすかな変化があったのでPhotoshopでトーンを調整してみるとなかなか面白いテクスチャが現れました!
(ラップの上に文字を重ねたらどうなるんだ?)
やってみよう!
ほう、
ガラス面から浮いているのでボケや暗さが現れていますがこれも面白い。
文字の紙だけ動かすとこうなる。ふむふむ。
続きましての”あそび道具”は
アルミホイル!
果たしてどうなる!?
おぉー!これまた面白い
金属の反射感の強いコントラストが複雑に入り組んでいる様子が写されました。
また、ガラスから浮いた部分はボケて、空間も感じることができますね。
ちなみに、裏面のサラっとした面をスキャンすると?
なるほど、ツルっとした面よりパキっと感は無くなるわけですね。
ふむふむ。
準備していたのは
ここまでなのですが、
せっかくなので、
ボクの手もスキャン。
動かすと、
おぉー
なんだか不安感を覚える
気味の悪いイメージが笑
(ホラー系で使えるかな???)
ということで、いかがでしたでしょうか。
やればやるほど、もっといろんなものをスキャンしてみたい欲が出てきました笑
みなさんもスキャナーのクリエイティブな活用、ぜひいろんな方法で楽しんでみてください!
それでは、
最後までお読みいただきありがとうございました。
また会う日まで
バイバーイ
PicoN!編集部 横山
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