おもわず衝動買いな《バレンタインチョコレート》おしゃれパッケージ
チョコレートの季節。
ただでさえチョコは美味しいですが、このバレンタインの季節には味だけでなく見た目も可愛く、思わず手に取ってしまうパッケージのチョコレートもたくさん。
そこで、可愛いおしゃれなパッケージのチョコレートを探しに行ってきました。正直多くて困りましたが、筆者の独断と偏見でご紹介。
Tartine(タルティン)
双子の女の子の後ろ姿が印象的なパッケージの「Tartine(タルティン)」
カラーもイラストもおしゃれ可愛く、お店を通るといつも列ができている人気のショップです。
2023年のバレンタインパッケージでは、動物たちの目がハートに…!
オンラインショップではバレンタイン商品の販売が終了となっているので、気になる方は店頭まで。
ゴンチャロフ製菓『ガルニエ』
有名な絵画をパッケージ採用したゴンチャロフの「ガルニエ」シリーズ。
昨年話題になり売り切れ続出の大人気商品。手のひらサイズの缶は全部集めたくなるくらい美しくて可愛い。パッケージもですが、チョコレートも絵画を意識した味になっています。
ゴンチャロフの「甘味画廊」というシリーズは、パッケージが日本画です。こちらもまたおしゃれです。
Mary’s Chocolate 『はじけるキャンディチョコレート。』
こちらも大人気なメリーの「はじけるキャンディチョコレート。」シリーズ!
バレンタインには、喫茶店メニューをモチーフにしたパチパチキャンディの入ったチョコレートが発売されます。駄菓子感があり懐かしい味もですが、可愛いパッケージはついつい全部ほしくなってしまいます。
新発売した百貨店限定のクリームソーダ缶、いちごパフェ缶、プリン缶は、更にレトロ感満載。
ジャン=ポール・エヴァン
今年の「2023ヴァレンタインコレクション」は、シュルレアリスムを思わせる世界観をコラージュで表現したパッケージ。
コレクションテーマは<POURQUOI PAS? (こんなのがあっても良いのでは?) >。メッセージ性のあるパッケージは見ていて楽しいですね。
ハート形のボックスは今年初登場。同じデザインの限定手提げもついてきますので、これは見逃せません。
モロゾフ『キツネとレモン』
モロゾフのブランドで、レモンを使ったお菓子を取り扱う「キツネとレモン」。
見た瞬間「あ、買うわ」と、筆者がまんまと買ったシリーズがこちらです。
それぞれの商品に物語があり、チョコレートの名前も「キツネのまとう香り」「森の道しるべ」「ハンサムな馬の葉っぱ」なんていう、『何味なのよもう!(褒めてる)』という名前が。食べるのがワクワクしますね。
色々食べてみたくて購入した、2段重ねになっているコレクションボックスは2023年の限定パッケージ。お気に入りのショップバッグにジャージを入れて登校するカルチャーで生きてきた身にとっては、このパッケージは何かしらの入れ物になる予定です。
公式HPもとても作り込まれていて、それぞれの商品についてはもちろん、コンセプトムービーがあったりInstagramではキツネの物語が投稿されていたりと知れば知るほど素敵なブランドです。
個人的趣味が際立つラインナップになりましたが、いかがだったでしょうか?
「バレンタイン」という同じテーマのもとに作られているチョコレートのパッケージデザインは、普段いろいろなデザイン考える上でとても参考にもなるのではないでしょうか?バレンタインのいろいろな解釈があってたくさんのコンセプトやデザインを見ることができて楽しかったです!
PicoN!編集部 三浦