全国ご当地パッケージご紹介ーレトルトカレー編ー

旅行に行った時、その地域限定の商品って思わず手に取ってしまいませんか?

なぜか手に取ってしまうその商品達を集めてみたい!そして叶うなら食べ比べたい!
そんなことをやりたいと頭の片隅で思いつつ、街中に出かけていると、出会ってしまいました。

北野エースが展開している「カレーなる本棚」に!

ということで、今回はレトルトカレーのパッケージとその味をご紹介したいと思います。

まさに本棚!

全国各地のレトルトカレーが並んでいて悩みますが、筆者が独断と偏見で選び、実食してみました!

 

ビーフカレー 飛騨牛

お肉の写真が印象的で霜降りの多さが目立っていますね。金色の文字が飛騨牛の高級感を演出しつつ、書体も牛の力強さを感じます!
実際に食べてみると、飛騨牛の存在感はもちろん、その旨みが溶け出しているのか、マイルドな辛さのカレーでした!

 

料理旅館呑龍の味噌カレー

可愛らしいキャラクターが印象的です!このキャラクターは「豆女将」という、旅館の大女将と若女将を表しているそうです。配色も味噌の印象を与えるのでは無いでしょうか?
いざ、レトルトのパウチを開けると、ドロっとしたカレーが出てきました!味噌の風味が漂ってきて、まさに味噌カレー!味も味噌の濃厚な感じが印象的でした!

 

女王様のお気に入りスパイスカレー

博多の人気店「女王さまのスパカレー」のシェフ”スパイスの女王”がこだわって厳選した26種のスパイスを贅沢に使ったカレー。その名の通り、女王さまのイラストが目を惹きます。華麗にスパイスを振っているのも印象的ですね。
スパイスがたくさん入っているので、辛いかな?と思いつつ、恐る恐る食べてみると、意外と甘め!野菜の甘みが効いているのかもしれません!付属の辛味スパイスをお好みで振って丁度いい辛さを自分で調整できます。

 

淡路島玉ねぎカレー

玉ねぎの写真!イラスト!文字!淡路島の名物玉ねぎをこれでもかと推しているパッケージですね。筆者の地元ということもあり、思わず手に取ってしまいました。
食べてみると、玉ねぎの甘みが口に広がり、思わず食が進みます。中辛ですが、その甘みがカレーをマイルドにしてくれているので、辛いのが苦手な人でも食べやすい!具材もたくさん入っているので満足感は高めです。

 

しろくまビーフカレー

かわいいパッケージに思わず、手が伸びました。白熊をイメージした真っ白なパッケージに、熊のなんとも言えない表情に心を動かされました。
札幌市円山動物園との活動応援企画として、売り上げの一部を寄付しているそうです。
辛すぎないまろやかな旨みは、北海道産の玉ねぎや人参、牛肉が溶け込んでいるからでしょうか。少しドロっとしたルーが、ご飯とバッチリ合いますね!

 

 

パッケージも違えば、商品の味も全然違う。
そんな当たり前のことでも、意識して考えてみると、また違う世界が見えるかもしれません。

ぜひ、気になるパッケージデザインがあったら、実際に使って、商品のメッセージを受け取ってみるのもいいかもしれません!

 

まだまだ食べきれていないカレーがあるので、第2弾を実施できればと思います!

 

PicoN!編集部 山崎

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