若者のトレンドが知りたいので聞いてみました。
最近の若者で
流行っていることがわからない!
トレンドに追いついて
いけなくなっている!
そんな私の悩みを解決するための記事です!笑
「専門学校 日本デザイナー学院九州校」の学生に『今好きなもの』を教えていただきました!
デザインやイラスト系を学んでいる学生が多いこともあり、普段聞き馴染みのない単語もチラホラ。
皆さんは、いくつ単語を聞いたことがあるでしょうか?
今回の記事では、学生から答えてもらった答えから10個をピックアップしてご紹介いたします。
ぜひ、トレンドを知る参考にされてくださいね♪
1.ポケモン
1996年に発売された「ポケットモンスター」は、令和の学生にも愛され続けています!
11月18日には、新作ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が発売されるなど、2023年に向けて、改めて火が着きそうなコンテンツですね。
2.チグハグ
「2つ以上のものが食いちがって揃わないさま」という意味ですが、その意味が流行っているわけでは無いようです。
7人組のグループ「THE SUPER FRUIT」の楽曲『チグハグ』がTikTokなどを中心にバズっているとのことです。
TikTokでは、この楽曲を使って踊ったりする動画が、なんと125万動画もアップロードされていました!
3.すずめの戸締り
公開されたばかりのアニメーション作品が注目を集めています。新海誠監督作品の最新作『すずめの戸締り』です。
『君の名は』の爆発的なヒットから、最新作が出るたびに注目を浴びていますね。ちなみに、筆者のオススメの新海作品は『言の葉の庭』です。ぜひ、そちらもご覧ください。
参考:https://suzume-tojimari-movie.jp/
4.ボーカロイド
「初音ミク」を代表とする、ヤマハが開発した音声合成技術が現在の学生にも大人気となっています。近年では、セガとColorful Paletteの協業によるメディアミックスプロジェクト『プロジェクトセカイ』で新たな世代の獲得が行われています。
ちなみに現在の最新バージョンは、2022年10月に発売された「VOCALOID6」。このバージョンからAIの技術によって、表現できる歌声の幅が広がっているとのことです。
参考(ボーカロイド公式)
https://www.vocaloid.com/
参考(プロジェクトセカイ)
https://pjsekai.sega.jp/
5.K-POP
韓国発のポピュラー音楽の流行が続いています。
特に、楽曲・パフォーマンスで若者の目を惹くアイドルグループのファンが多くいる様子です。また、男女それぞれに人気のグループがあるようで、学生からは「TWICE」「IVE」「LE SSERAFIM」「BTS」「ASTRO」「EXO」などの名前があがっていました。
6.ジャニーズ
言わずと知れたジャニーズ事務所所属のアイドルグループが女性を中心に人気を得ています。
それぞれ推しのグループやメンバーがいる様子で、他のトレンドとは比べものにならないほど、熱く語っていただきました。
学生からは「なにわ男子」「Travis Japan」「King & Prince」「SixTONES」「Snow Man」などの名前があがっていました。
7.オモコロ
正直全く聞いたことの無い単語でした。こちらは、ゆるく笑えるコンテンツに特化したWebメディアです。
じつは2005年10月から更新がスタートしたサイトで、ブロガーのARuFaさんなどがライターとして参加されています。
作品制作の息抜きに、見てはいかがですか?
8.YouTuber
とにかく学生の皆さんはYouTubeが大好き!色々なYouTuberの名前があがりましたので羅列しますね。
皆さんも検索してみてください。
東海オンエア/キヨ/すしらーめん《りく》/スカイピース/オモコロチャンネル/フィッシャーズ/なつめさんち/レイクレ/STスタジオ/チカポン/肉チョモランマ/P丸様。
など
9.VTuber
YouTuberの中でも「VTuber」は特に人気が高まっています。こちらも、学生からあがった名前をご紹介しますね。
壱百満天原サロメ/葛葉/ましろ/加賀美ハヤト/不破湊/月ノ美兎/黛灰/キズナアイ/渋谷ハル/星川サラ/鳩羽つぐ/輝夜月/九条林檎/白銀ノエル/Monsters Mate/胡桃のあ/バーチャルおばあちゃん
など
10.アニメ
アニメが大好きな方、話題になった作品は見るという方が多数でした。
特に名前があがっていた作品は「チェンソーマン」と「SPY×FAMILY」。
アニメを見たことがないけど、SNSなどで流行っている情報を知って好きになっている学生もいました。
以上、今回の調査で特に回答が多かった10個の言葉となります。
筆者自身も、全く名前も聞いたことの無いものもあれば、平成時代から愛されたコンテンツの名前もあったりして、面白い結果となりました。
SNSをはじめとして、様々なコンテンツに気軽に触れることができることで、若者が得られるトレンド情報も多岐に渡り、移り変わりも早くなっているように感じます。
皆さんも、普段触れないようなコンテンツに踏み込んで、新しい世界を開いてみてはいかがでしょうか?
文:NDS九州校 PicoN!編集部