1分で読む「VTuber」とは何か!?

昨今のビジネスシーンやクリエイティブ業務において、さすがに無視することが出来なくなってきている「VTuber」というワードについて、1分で読める超基礎的なポイントをお伝えします。

 

行政や企業のコラボレーションも増えてきているVTuber。

追ってみると沼にハマってしまうのですが…決して深く、具体的に知っておく必要なんてないんです!

「名前は聞いたことがあるし、なんとなくアニメキャラクターみたいなものでしょ!」
と思っているZ世代以外の方には、ぜひご一読いただきたいポイントを3つお伝えします。

 

①VTuberとは何か

VTuberを略さずに表すと「Virtual YouTuber」となります。

3DモデルやLive2Dなどで作成した架空キャラクターの姿で、動画投稿や配信を行っている方々のことです。基本的にYouTubeをメインのプラットホームとしているのですが、その他のプラットホームを利用して配信を行う方もおり、そちらは「Vライバー」と呼ばれることもあります。

 

②VTuber特徴

基本的に1体のキャラクターに対して、1人の担当者(中の人)が担当して活動を行なっています。(運営上複数の担当者を設置していたキャラクターも存在します。)

VTuberは、それぞれの個性や特技を最大限に活用して、活動を行っています。この活動の中で、インフルエンサーとしての役割を果たすケースも近年は増えてきています。

ビジュアルの可愛らしさや格好良さも重要な要素ですが、同時にトークスキルなども重要視されています。

 

③VTuberの2形態

VTuberは運営の方法によって、大きく「企業勢」「個人勢」に分けることが出来ます。

企業勢(きぎょうぜい)

企業に属して、またはサポートを受けて活動をしているVTuberです。

芸能事務所をイメージしていただくと分かりやすいと思いますが、VTuberにも「ホロライブ」「にじさんじ」などの組織があります。各組織に所属するVTuberと企業との協力により、より安定した制作や配信を行えるようになっています。

また、一般企業に所属して活動を行うVTuberもいます。各企業の商品を紹介したり、他の活動を通して企業イメージの向上に寄与することもあります。

個人勢(こじんぜい)

企業に属することなく、サークルや個人で配信を行うVTuberです。

それぞれのペースで制約の少ない中活動ができる一方で、魅力的かつ積極的な活動を行わないと顧客の獲得に繋がらないことや、外注をしない限り作業量が莫大になるなどの大変さもあります。

以上が、VTuberについての超基礎知識となります。

ただ、今回の記事は、ほんの入り口に過ぎません♪

世の中には魅力的なVTuberが多数存在します。ぜひ一度、実際のVtuberをご覧いただき、そしてVTuberの沼にハマってみてくださいね!

 

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