毒甘可愛いを描く、イラストレーター・こんぺ伊藤さん PicoN!インタビュー

専門学校日本デザイナー学院を卒業後にゲーム会社勤務・デザイナーを経て、2024年5月からフリーランスのイラストレーターとして活躍中、こんぺ伊藤さん。毒っぽくて可愛いキャラクターと中毒性のある世界観がファンを魅了しています。今回はこんぺ伊藤さんの作品紹介と、現在イラストレーターとしてお仕事をするまでの経緯や「イラストレーター」というキャリアについてお話をうかがいます。

 

現在フリーランスのイラストレーターとして活躍中のこんぺ伊藤さん!作品のご紹介をおねがいします

毒々しくて甘くて可愛い女の子のイラストをメインに描いています。「中毒性のあるイラスト」をコンセプトに、現在はSNSを中心に作品を公開しています。
ほかにも自主制作でブックレットやポストカードなどのグッズを作っています。

 

お仕事ではどんなイラストを描いているのでしょうか?

最近のお仕事はVtuberのキャラクター制作がとても多いです。Vtuberの方々は記念イベントによってキャラクターのファッションや仕様がバージョンアップすることも多く、そういった季節ごとのご依頼も増えています。一般の方から、グッズのイラストを依頼されることもあります。

私自身、トレンドや流行に乗ってお仕事できるのがとても楽しく、自分のイラストが誰かの為に役立っているのが嬉しいです。

 

専門学校日本デザイナー学院ではコミックイラストを中心に学んでいましたが、将来はイラストレーターになることを目標にしていたのでしょうか?

はい。昔から絵を描くのが好きで、高校生の頃は美術部に所属し、スマホで絵を描いたりしていました。「将来はイラストレーターになる!」ということを視野に、専門学校を選びました。

専門学校日本デザイナー学院が主催している「高校生マンガイラストグランプリ」のイラスト部門で優秀賞を受賞したことをきっかけに、入学しました。

 

当時はどんな専門学校生活を送っていましたか?

クラスメイトが全員、絵を描くのが好きというのがとても刺激的な毎日でした。切磋琢磨し合える仲間がいるのはとても大事だと思います。講師もみなさん現役のクリエイターとして活躍している先生方なので、作品制作においてもクリエイターならではの視点で具体的なアドバイスをもらえるのが嬉しかったです。

あとは、「グラフィックデザイン」の授業があったのは、ポートフォリオを作るときや就職活動の際にもとても役立ったと思います。就職活動の時には自分でいろいろな会社求人をネットで探しましたね。学校のキャリアセンターの先生と履歴書を作ったり、面接練習をしたり、サポートもしてもらいました。

 

卒業後、ゲーム会社に就職後、どんな業務を担当していたのでしょうか?

デザイナーとしてゲームのアバター制作を担当していました。着せ替えのファッションアイテムや小物、など幅広いデザインに携わることができ、また当時の業務がスキルアップ、いまの自分のイラスト制作・お仕事にもつながっていると感じています。

当時はとても忙しく、SNSでの発信はお休みしていたのですが…ふと自分のオリジナル作品を発信しはじめると、たくさんの「好き」という声が届き、フリーランスのイラストレーターとして独立することを決めました。

 

これからチャレンジしたいことや目標がありましたらぜひ教えてください!

ずっと向上心を持ってイラストを描き続けていきたいです。自分の視野・可能性を広げるためにオフラインのクリエイターイベントにも積極的に足を運んでいます。夢は、自分の画集を出すこと!150作品掲載を目標に、これからも頑張っていきたいです。

こんぺ伊藤さん、ありがとうございました!ゲーム会社への就職やVtuberのイラスト制作など、お仕事やキャリアについてもお話いただきました。これからイラストレーターを目指したい方はぜひ参考にしてみてくださいね。今後のイラスト作品もとても楽しみです…!

 

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