マンガ連載~第5話~ 期末審査追い込み期!

こんにちは!専門学校日本デザイナー学院(以下、NDS)講師の藤田岳生先生によるマンガ連載です!

第4話ではキャラクターデザインにおいて見えないところも描いて、説得力のあるポーズにしていくことが大切だということをお伝えしました。

前回のお話↓

 

第5話となる今回は「期末審査追い込み期!」をお届けします!審査とはデザイン学校の半年一回行われる発表会のようなものです。ここで学生は学んできたことの集大成を披露します。

マンガより読み解くNDSの期末審査前の様子をご覧ください。

 

NDSの期末審査で評価の高い作品は優秀賞や奨励賞といった形で表彰されます。また作品は館内で飾られて、たくさんの人の目に留まります。次の作品制作で自信に繋がったり、モチベーションアップなどになっています。そこに向けて学生たちは気合いをいれていきます!

先生方で得意分野があるので、いろいろな先生に相談して作品をブラッシュアップしていくのも1つのアドバイスですね!ただし先生のアドバイスを取り入れすぎてしまうと自分の作品でなくなってくるのでご注意です。

次は期末審査後のお話です。今回の続きになるのでお楽しみに!

作・藤田岳生先生
マンガ・イラスト関係の専門学校を卒業後、マンガ作家のアシスタント業に就く。さまざまな作家さんの現場を渡り歩き、経験を積む。その後、イタリアのマンガ学校「LUCCA MANGA SCHOOL」の目に留まり、24歳での短期単身渡伊をはじめとして、幾度か現地の方を対象としたレッスンを行う。Web系など絵を描き始める方に向けての指導をはじめ多方面で活躍中。

NDSのマンガ科を詳しく知りたい人はこちら

関連記事