全部目立たせたいのに目立たない?!色の落とし穴!広報・PR担当者・ノンデザイナーに読んでほしいデザインのきほんvol.5
こんにちは!PicoN!編集部イチムラです。
広報・PR担当になったけど、思うようにデザインができない!外部デザイナーに伝えたい事が伝えられない!と悩んでいる方へ役立つヒントをお届けしていきます。
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全部見てほしい!は逆に全部見てもらえない?
最近、Canvaや生成AIの登場によって、デザインの勉強をしていなくても、気軽にポスターやチラシ、バナーなどを作れるようになってきました。便利な反面「え、これ…どこ見ればいいの?」というポスターやチラシなども多く見受けられるようになってきてしまいました。見た目の華やかさは増したものの、色が多い。主張が多い。どこ見ればいいか分からない。
これでは、正しい情報が読み手に伝わらず、素敵なデザインが少々勿体無いですね。
そんなアナタのデザインをちょっと変えるコツを5つお伝えします。
色って「飾り」じゃない
まずはこれです。色を変更する事によって、情報の優先順位を見せるためのもの。誌面を黒字と赤字にすると、赤字の方が目立つように、色の持つ効力で目を情報に引き寄せます。
比較画像をChat GPTに作成してもらいましたが、コピーまで面白いです。BEYOND IMAGINATION!
色を増やすほど、逆に分かりにくい
- メインカラー
- サブカラー
- アクセントカラー
配色比率は、70:25:5がベスト!
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あれもこれもどれも大事!だからアクセントカラーをたくさん使いたくなる気持ちは分かります。
ただ、3色の比率はこれが安心。
見てほしい情報こそ、とびきり引き立つように、必要最小限だけ使う事を心がけて色を決めていきましょう。
印刷物のチェックは、印刷して見るべし!-RGBとCMYK-
RGBとCMYKってなに?
RGBとCMYKとは、色の表現方法の違いです。
RGB(光の三原色)
RGBはモニターなど発光する画面用で、混ぜるほど明るくなります。
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- 用途: パソコンのディスプレイ、スマートフォン、テレビ、デジタルカメラなど
- 特徴: Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)の光を掛け合わせて色を表現する「加法混色」
3色をすべて最大で混ぜ合わせると「白」になります。CMYKに比べて表現できる色の領域(色域)が最も広いです。
CMYK(色の三原色+黒)
一方、CMYKは印刷物用で、インクを混ぜるほど暗く(黒に近づく)なります。Web用のデータを印刷すると色がくすむのは、表現できる色の範囲が異なるためです。
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- 用途: チラシ、ポスター、名刺、雑誌などの印刷物
- 特徴: Cyan(シアン)、Magenta(マゼンタ)、Yellow(イエロー)に、Key plate(黒:ブラック)を加えたもの
インクを掛け合わせて色を表現する「減法混色」です。すべて混ぜると理論上は黒になりますが、実際は濃い色を表現するためにK(ブラック)を使用します。
リッチブラックと言って「CMYK」の4色を掛け合わせた黒色にして、印刷でより深みのある黒を表現することができます。
ただ、リッチブラックは、小さな文字や細かな線などに使用すると、「ズレ」が起きやすくなるので注意が必要です。
一般的に黒にしたい場合は、「K(ブラック)インク100%」で塗りつぶされた黒色「スミベタ」にしておくと安心です。
迷ってきたら遠目から見る!
見にくい?と迷ってきたら、画面からちょっと離れてできたデザインを少し遠目から見るのもオススメ。
今、淡色、パステルなどを好む人たちも増え、デザインに使用している人も多くいますが、遠目から見た時に、視認性は十分担保されているかを確認してみましょう。
背景が白で、文字や装飾が淡色やパステルカラーだと、あまり目立たなくなってしまうかもしれません。
最初にお伝えしたように、脇役である装飾が目立っているのも、一旦、画面から少し離れて俯瞰して見ると発見しやすくなります。
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