大島慶一郎さんが影響を受けたクリエイターは誰ですか?
業界で活躍するクリエイターに影響を受けた作品や人物について聞くこの企画。今回は、大島慶一郎さんにお話を伺いました。大島慶一郎さんが影響を受けたクリエイターを勝手に紹介していきます!
大島慶一郎さんが影響を受けたクリエイターを教えてください
山根Yuriko茂樹さん
引用:http://www.yama-shi.com/01_fujitv/01_fujitv01.html
人体のマッサージツボみたいになっていて、ツボを押すと人の笑い声が出てて、そこが番組名になっている。ザ・広告はあまり作りたくなくて、グラフィックを活かしたアイデアがおもしろい、活かせるかもと感じた。
NAMAIKI
「襲ってるの?踊ってるの?」
サッカーをやっていたこともあり、良い言葉でイラストも面白いと思った。当時のナイキは面白い広告が結構あり、自由だったので、自分でもできそうと感じデザインへの入口になった。
アートディレクション:NAMAIKI
イラスト:久保誠二郎さん
引用:https://seijirokubo.com/works/nike.html
大貫 卓也さん
引用:https://ginzamag.com/culture/ad-90s/
当時は日本と海外とで価値観が違っていて、外国人が作ったんじゃないかみたいな広告に相当衝撃を受けた。
タナカノリユキさん
学校の先輩で、イラスト描いたり、アーティストみたいな立ち位置で自由な作家だった。
野田 凪さん
引用:https://openers.jp/lounge/lounge_art/12796
非常にコンセプトが明快で、モノも商品もちゃんと見えてるけどどこか面白いアイデアもある、絶妙なバランス。直属の上司で、自身のルーツにもなっている。大貫卓也さんの事務所にいたこともあって徹底性があった。
M/M Paris
タイポグラフィもそうだが、アーティストのクリエイティブ、PV含めて、グラフィック周りも一番すごく印象的だった。
いまだに良いなと思うし、あこがれている。
大島慶一郎さん、ありがとうございました!次回もお楽しみに!
大島 慶一郎
東京生まれ。
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。幾つかのデザイン事務所を経て、株式会社サン・アド入社後、宇宙カントリーの立ち上げに参加。2006年よりフリーランスとして活動開始。LUMINEやヒカリエ等商業施設のビジュアルディレクションに携わる仕事を中心に、矢野顕子をはじめとするCDジャケットデザインや、文化出版局「装苑」のロゴタイプ、本誌面のデザインを手掛ける。写真を用いたグラフィックデザインを軸に、ユーモアのあるビジュアル表現を得意とし、活動の場は広告、ファッション、音楽、映画の宣伝美術など多岐にわたる。
HP:https://keiichirooshima.com/
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