【展示アイディア】作品や壁に穴をあけたくない!壁にポスターを貼るテクニック
お気に入りポスターや推しのポスター、はたまた作品展示など「壁」に作品を貼りたいときっていろいろありますよね。
だけど、
大切なポスターや作品に
穴を開けたり汚したりしたくない…
コンクリート壁だと
そもそも押しピンが刺せない…
そんなときに!
使えるアイディアの紹介です。
まず多くの人が経験あるであろう「テープを輪っかにして貼る方法」がありますよね。
これで貼れるのであればこの「テープ輪っか方法」でいいのですが、大きいサイズのポスターだとポスターの重たさに耐えられないケースが多くあります。
この方法だと、壁とポスターをつなぎとめる接合部がテープの折り返し部分だけで、そのほかは浮いて繋がっていないのが原因で強度が足りないんですよね。。。
方法1つめ
「クリップ&磁石」
コンクリート壁などだと磁石は使えませんが、ゼムクリップなど薄くて小さな金属のアイテムを壁に貼ってしまえば磁石を使用することができます。
※ポイント「ネオジウム磁石」
普通の磁石だと磁力が弱く固定できません。なのでこの方法で使う磁石は磁力の強い「ネオジウム磁石」を使用してください。
ネオジウム磁石は100均のお店でもよく置いてあるので探してみてください。
方法2つめ
両面テープ×マスキングテープ
いま両面テープの種類も多くあって、「貼ってはがせるタイプ」なんていうのも売ってますが、壁からはキレイにはがせるけど、作品にくっついた面は剥がせず作品を傷めてしまうことがあります、、、
そんなときには「両面テープ」と「マスキングテープ」を組み合わせて使いましょう。
①ポスターの裏面に、壁に貼り付けたいポイントを決めてマスキングテープを貼ります。
②壁にマスキングテープを貼り、上に両面テープ、そしてポスターの裏側のマスキングテープの場所を合わせるように貼り付けます。
※ポイント:マスキングテープは、両面テープの幅より太い商品で
せっかくマスキングテープで、壁と作品を保護しても、両面テープのポイントとズレると作品や壁を汚してしまうかもしれません。両面テープよりも、マスキングテープの幅は広めの商品、長めに使うのがいいでしょう。
マスキングテープの「輪っか」と両面テープを組み合わせるのもいいかもしれませんね。
番 外 編
壁や天井にフックなど「ひっかけるポイント」があるのであれば、
「ポスターハンガー」
もオススメです。
ネットショップで検索すればいろんなタイプの商品が出ています。
ポスターの上下をバーで挟み込むように固定して吊り下げることができるアイテムです。
ある程度の重たさがあり、上から吊るす形式なのでポスターがピーンと張ってくれるのも良いポイントです。
(カンタンな構造なので、僕は学校の展示で数十本手作りしたこともあります)
ということで、壁にポスターや作品を飾るときのテクニックのアイディア紹介でした。
ほかにもいいテクニックがあれば
ぜひ逆に教えてほしいです♪
では。
PicoN!編集部 横山
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