公営ギャンブルと色についての豆知識。

皆さん、こんにちは!

大人の皆さんの中には、趣味で公営ギャンブルを嗜まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
日本の公営ギャンブルには、競馬や競艇、競輪など様々な種類がありますよね。

 

突然、何故こんなお話しをしているかというと…

先日、私がテレビをつけると、
競馬生中継が放送されていたんです。

レースを行う各馬には番号が割り当てられており、その番号と共に色も決められていたんです。
その時、「この色はどうやって決められているのだろう?」と気になっちゃったので、調べてみました。

まず、最初にご紹介した「競馬」「競艇」「競輪」では、どの競技でもスタートする際の内側コースから順番に数字が当てられており、そして、その数字に当てられている色も同じであることがわかりました。(全競技で番号と色はこんな感じになっています↓)

この番号と色の振り分け方…
私の中で、とある推測が出てきました。

そして、この推測を証明するために、今回資料を探してみたのですが、残念ながら明確な資料を得ることができませんでした…。

ただ、公営ギャンブル有識者の方のブログで気になる記事がまとめられておりましたので、そちらをご紹介させていただきます。

参考ブログ:「競艇日記(2016年6月11日)」
https://nas-yosou.jugem.jp/?eid=5692(2024年5月21日閲覧)
※サイトへアクセスされる際はご自身の責任でお願いします。

こちらのブログで描かれていた内容として、
色は歴の九星”」を参考にしたと描かれていました。(私の推測と合致していて、とても嬉しかったです♪)

九星

九星」というのは、古代中国から伝わる民間信仰の1つで、1〜9にそれぞれ








が割り振られています。

①と色が被っている⑧こそピンクで代用されているものの、ほとんどの色が合致していますよね。

ご紹介したブログでは、競輪発祥の地である福岡・小倉でファンからの声に応える形で番号に加えて色分けが行われたと書かれていました。
確かに、お客さんが遠くから見ていると番号なんて読めませんもんね。

色分けを行ったのは、小倉市役所の職員さんとのこと。
その分け方の参考に「九星」を利用したということでした。これが1949年の話とのこと。

このような理由から、現在に至るまで日本の公営ギャンブルでは九星を参考にした色分けが行われているようです。

小倉競輪場に行けば、資料があったりするのかな?とも思っております。

また、参考資料を見つけた際には、お伝えさせていただきますね。

それでは、デザインもギャンブルも、ほどほどにお楽しみくださいね!

 

PicoN!編集部 九州校 佐藤

 

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