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浦正 個展[今]福岡にて開催中。若いクリエイターにこそ、ぜひ体験してもらいたい!

TADSHI URA solo exhibition 2022 in FUKUOKA
浦正 個展[今]
過去も未来も忘れて「今」に夢中でいたいときに生まれた心の動物たち

 

【開催情報】
日程:2022年2月1日(火)〜2月28日(月)
会場:TAGSTÅ GALLERY
810-0003 福岡県福岡市中央区春吉1-17-11 スペースキューブ1F
https://www.tagsta.in
時間:7:00〜20:00(期間中無休)
入場料:無料
※作家在廊予定日は、2/1,2,11,12,13,26,27,28となります。
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、会期等に変更がある場合があります。
※最新の情報については、公式の案内をご覧ください。

TAGSTÅ GALLERY 公式ページ

 

絵描きを生業にされて30周年を迎える記念すべき年に、福岡県福岡市中央区にあるTAGSTÅ GALLERYにて個展を開催中です。

 

 

福岡の市街地の一角にあるカフェと併設された「TAGSTÅ GALLERY」。

扉を開くと、優しいコーヒー豆の香りが迎えてくれます。それと同時に、浦氏の描く世界が目の前に飛び込んできます。

 

 

彼の作品は、日常や楽曲からインスピレーションを受けて創出されたものが多数存在します。作品の中には、皆さんのスマートフォンなどを使い、インスピレーションを受けた楽曲をその場で聴ける作品も存在しています。

視覚を使って作品を楽しむことは当然のことですが。

作品と楽曲とを合わせることで、作者の描いたストーリーを追体験するような、何とも形容し難い喜びを感じることもできます。

単純に「凄い」「綺麗だ」という言葉だけでは片付けられない、作品と向き合った自分自身の心情の変化を楽しめる空間でもあるように感じました。

 

 

ただこれは、今回執筆をしている私自身が感じた主観的な感想に過ぎません。

皆さんが足を運ぶと、また異なる楽しみや発見が待っていることでしょう。

現代はSNSや各種メディアを通して、気軽に多くの作品を鑑賞できる時代になっています。

もちろん、それはとても素晴らしいことです。

ただ、個展などをはじめとする”場”に行かないと感じられないことは、今でも多くあります。色合いの繊細なニュアンス、紙の質感、作品との距離、作品に囲まれたときの高揚感などが、その代表です。

 

デザインを学びたい・クリエイティブに興味がある若い方の中には、実際に個展に行ったことが無いという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

最初の一歩を踏み出すことは少し重たいかもしれませんが、あなたが変わるチャンスが、そこにあるかもしれませんよ。

あなたが浦氏の作品に出会って、どんな感情を抱いたか。

ぜひ語り合いたいですね。

■作家Profile

浦 正(ウラ タダシ)
画家/イラストレーター/水墨画会奏墨主宰

1972年長崎市出身、横浜市在住。専門学校日本デザイナー学院九州校グラフィックデザイン科卒。水墨画と日本画の伝統画法と美学を基調として、日常生活から受け取るインスピレーションのままに創作し、国内外で作品展示やライブパフォーマンスを多数行っている。2021年10月、京都・東福寺塔頭 光明院の本堂にて揮毫した「雲龍図」を奉納。https://tadashiura.com/live-painting-in-kyoto
また中学音楽教科書「国歌・君が代」の作画やNYタイムズスクエアでの年末カウントダウンムービーの作画等、25年以上に渡り多くのクライアントワークも手掛ける。

▶︎HP:https://tadashiura.com
▶︎Instagram:https://www.instagram.com/tadashiura/

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