恵比寿&代官山エリアで気軽にアート巡り

みなさんはギャラリーに行ったことがありますか?無料で入れる展示は、思っているよりもたくさん開催されているんです。今回は恵比寿&代官山エリアのギャラリーを巡っていきます。

恵比寿駅からアート巡りスタート!

NADiff Gallery

恵比寿駅から徒歩6分でNADiff a/p/a/r/tに到着しました。

NADiff a/p/a/r/tの1Fはブックショップになっていて、B1がNADiff Galleryです。高山夏希さんの個展「空を泳ぐ鳥は火を灯す」が開催されていました。絵の具の重なった層や、混ざり合った色からは力強さを感じられました。

NADiff Gallery

NADiff Gallery展示情報
高山夏希「空を泳ぐ鳥は火を灯す」
会期:2022年5月12日(木)~6月5日(日)
営業日:木、金、土、日、祝
時間:13:00ー19:00

3Fにもギャラリーがあり、ここではMEMによる常設展が開催されていました。

【常設展】
展示作家:石原友明、大森克己、北野謙、アントワン・ダガタ、三島喜美代
会期:2022年5月12日(木)~
営業時間:13:00ー19:00
定休日:月、火、水

MEM

 

Koma gallery

NADiff a/p/a/r/tから13分ほど歩くとKoma galleryがあります。

NPI(日本写真芸術専門学校)講師の山市直佑先生の写真展 「Oneness」が開催されていました。

Koma gallery

 

弘重ギャラリー

Koma galleryから5分ほど歩くと弘重ギャラリーに着きます。

「“Heart Flower 心に咲く花” 中村三枝子展」が開催されていました。筆で書かれたものや色紙を貼ったもの、貝殻をつけたものなど、さまざまな作品が展示されていました。

中村三枝子さんに直接メッセージをいただくことができました。

中村三枝子さん

まずは面白がること、ものを自分の目で見て、いいな面白いな不思議だなと思うことがすごく大事です。テクニックはあった方が役に立ちますが、宇宙の中に自分がいる奇跡に感謝して、感じ方を素直になって、人の真似じゃなく表現すること。自然と対話することで自然が答えをくれることがあります。花は表情を出しています。

中村三枝子さんありがとうございました!

弘重ギャラリー

 

POST

弘重ギャラリーの隣には、ブックショップPOSTがあります。

店内はおしゃれで温かみのある雰囲気。幅広いジャンルの本があり、見ているだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。アート好き、本好きな方におすすめです。奥に進んでいくと、ギャラリーがありました。

オーストリア人アーティスト、サラ・ビルドスタインさんの展覧会を開催していました。日本で個展を開催するのは今回が初めてだそうです。

POSTギャラリー情報
Sarah Bildstein / Excerpts
会期:2022年4月22日(金)~5月22日(日)
時間:11:00ー19:00
定休日:毎週月曜日

 

次は代官山方面へ!

MONKEY GALLERY

POSTから歩いて15分ほどのところにあるMONKEY CAFEに立ち寄りました。

たくさん歩いたので、アイスをいただきました。MONKEY CAFEにはギャラリーが併設されているので、作品を楽しみながらひと休み。

ギャラリーの色鮮やかな作品に目が奪われました。

ガラス張りで螺旋状の建物は写真映えしますし、アート巡りにぴったり。みなさんもぜひお立ち寄りください。

MONKEY CAFE

 

SPACE K 代官山

MONKEY CAFEから5分歩くとSPACE K代官山があります。

由谷望さんの個展「DISTANCE」が開催されていました。ドット柄の作品がキャッチーでかわいらしかったです!

SPACE K 代官山

 

8F WALLGALLERY

SPACE K代官山から歩いて10分、NDS(日本デザイナー学院)に帰ってきました!アート巡りの最後は8F WALLGALLERYです。

現在はNDS講師、原広信先生の個展を開催しています。無料で一般公開も行っていますので、お気軽にお越しくださいね。

8F WALLGALLERY
『原広信 作品展~囁くもの~』
日程:2022年5月10日(火)~5月31日(火)※5/22は閉館日のため入場できません
時間:平日9:30~20:30/土日9:30~17:00
場所:専門学校日本デザイナー学院8F WALLGALLERY

8F WALLGALLERY作品展情報

8F WALLGALLERY過去の展示

 

紹介した以外にもたくさんのギャラリーがあり、展示が開催されています。ギャラリーには作者ご本人がいて、直接お話を聞けることもあります。ぜひみなさんも楽しみながらアート巡りしてみてくださいね。

PicoN!編集部 木下

関連記事