制作のヒントがここに!-クリエイティブを学ぶ学生にオススメ展示情報3選- vol.4

今回は、名作の展示をピックアップ。本などで見たことがある絵画が日本に!デジタルや本では感じられない、画家の筆遣いが見られるチャンスをぜひ見逃さないようにしてください。今回のご紹介にはありませんが、今夏に大阪で展示される『真珠の耳飾りの少女』が「日本での展示がおそらく最後の機会になるかもしれない。」と言われているように、海外で所蔵されている絵画を見るチャンスはまさに一期一会です。

<東京・上野>大ゴッホ展 夜のカフェテラス(東京展)

<期間>2026年5月29日(金)~2026年8月12日(水) ※会期中無休
<時間>(日)~(木)9:00-17:30 (金)(土)(祝)9:00~19:00 ※入館は閉館の30分前まで
<会場>上野の森美術館
<入場料※通常チケット価格>[平日](月〜金)一般 2,800円 / 大学生・専門学生・高校生 1,600円/ 中学生・小学生 1,000円 [土日祝] 一般 3,000円 / 大学生・専門学生・高校生 1,800円/ 中学生・小学生 1,200円
※6/30まで 高校生以下は無料 ※*6月30日まで日時指定予約優先制、7月1日以降は完全日時指定予約制。

オランダを代表する画家の一人、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853–90)。現代でこそ世界的に高い人気を誇り、唯一無二ともいえる存在感を放つ画家となりましたが、その人生は苦難の連続でした。しかし彼は困難に立ち向かい続け、諦めない強さ、そして癒しと安らぎを芸術に見出しました。
本展では、クレラー=ミュラー美術館が所蔵するコレクションから、《夜のカフェテラス》をはじめとする約60点の作品と、モネやルノワールなど、同時代の作品を展示。阪神・淡路大震災から30 年の2025 年に開催する第1期では、オランダ時代からパリ時代を経てアルルに至る画業前半を紹介し、誰もが知るファン・ゴッホになるまでを辿ります。そして2027年に開催する第2期では、《アルルの跳ね橋》などが来日し、アルルから晩年までの画業後半に迫ります。ファン・ゴッホの人生とともに歩む両期をあわせると、その作品数は約100点にのぼる規模となります。
神戸で開幕し、東日本大震災から15年を迎える福島、そして東京へと巡回する本展で、ファン・ゴッホの芸術、そして画家たちが新しい芸術の創出に熱意を注いだ時代の息吹をご体感ください。(引用元:上野の森美術館HP)

<東京・上野>アンドリュー・ワイエス展

引用元:東京都美術館

<期間>2026年4月28日(火)~2026年7月5日(日)
<時間>9:30-17:30
※金曜日は20:00まで ※入館は閉館の30分前まで
<会場>東京都美術館
<観覧料>一般 2,300円、大学・専門学校生 1,500円、65歳以上 1,600円、18歳・高校生以下 無料
<公式HP>東京都美術館

20世紀アメリカ具象絵画を代表する画家アンドリュー・ワイエス(1917-2009)。第二次世界大戦後に脚光を浴びたアメリカ抽象表現主義、ネオ・ダダ、ポップアートといった動向から距離を置き、ひたすら自分の身近な人々と風景を描き続けました。その作品は眼前にある情景の単なる再現描写にとどまるものではなく、作家自身の精神世界が反映されたものとなっています。彼の作品には、窓やドアなど、ある種の境界を示すモティーフが数多く描かれます。境界は、西洋絵画史のなかで古くから取り上げられてきたテーマですが、ワイエスにとってはより私的な世界との繋がり、あるいは境目として機能しています。本展は、その境界の表現に着目して、ワイエスが描いた世界を見ていこうとするものです。(引用元:東京都美術館HP)

<東京・丸の内>“カフェ”に集う芸術家―印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで

<期間>2026年6月13日(土)〜9月23日(水/祝) 11:00~19:00(最終日16:00まで)
<時間>10:00~18:00(但し、祝日を除く金曜日、第2水曜日、7/25(土)、9/19(土)~9/23(水・祝)は20時まで開館。)
※ 入館は閉館時間の30分前まで ※夜間開館時間(18~20時)限定で音楽による特別演出を行うほか、少し大人向けの“カフェ”にまつわる裏話をご紹介します。スペシャルトークフリーデー:7/25(土)15~20時(予定)
<会場>三菱一号館美術館
<入場料>[当日券]一般2,300円 / 大学生1,300円 / 高校生1,000円 / 中学生以下無料
[オンライン]一般前売2,100円 / 大学生前売1,000円
[特別チケット]美食家ロートレックのレシピ付き前売券2,600 円(数量限定)鑑賞券2,800 円(数量限定)※レシピは三菱一号館美術館内、チケット窓口で受け取り
[チケット窓口]毎月第2水曜日「マジックアワーチケット」1,600円 ※当日の17時以降に当館チケット窓口でのみ販売。他の割引との併用不可。
[カラーコーデ割RougeルージュClassiqueクラシック」]赤いお洋服のお客様はチケット窓口にて「カラーコーデ割引お願いします」とお声がけすると観覧料が100円引きになります。※チケット窓口での購入のみ適用。
<公式HP>三菱一号館美術館

19世紀後半のパリ、マネや後に印象派と呼ばれることになる芸術家たちはカフェに集い、議論を戦わせました。現代のカフェがくつろぎの場だとすれば、
当時のカフェやキャバレー、ダンスホールは、飲食や娯楽を楽しむだけではなく、新たな芸術が生まれる場所となっていきます。それは、サロン(官展)からの脱却と共に、芸術が群衆に溶け込む新しい時代の始まりでもありました。1897年、カタルーニャ出身の画家カザスはモンマルトルの有名店〈シャ・ノワール(黒猫)〉に倣って、バルセロナに〈クアトラ・ガッツ(4匹の猫)〉を開店。若きピカソも通います。そして、ピカソは“カフェ“を舞台にロートレックやカザスが描いた悦楽や孤独に多大な影響を受けて、「青の時代」へと向かいます。本展では、マネ、ゴッホ、ロートレック、ピカソによる名作の数々、そしてバルセロナが誇る至宝・カザス作《マドレーヌ》を加えた約130点から、“カフェ“で生まれた芸術の広がりを展観します。(引用元:三菱一号館美術館HP)

 

PicoN!編集部 武田

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