ココロが動いた動画シェアします。素晴らしき自主制作アニメの世界
今回シェアする動画は3本。
すべて「自主製作アニメ」という個人の作家が制作したアニメーション作品です。
3本それぞれ違った魅力でココロを動かされる動画です。
まず最初の1本目
「高野交差点」Mizuki Ito / 伊藤瑞希
舞台はある街の交差点。ここで起きるとあるドラマ。
登場人物は、部活で必死に他の部員についていこうと走る女の子。
バス停でバスを待つ、ピアスが印象的な白衣を着た若い男性。
そして、やっと乗れるようになったであろう自転車に乗る男の子。
さて、この交差点でどんなドラマを見ることができるのか。
セリフなどはほとんど無いものの、それぞれの登場人物の感情が痛いほど伝わってくるアニメーションにココロが動かされます。
2本目は見ているとテンションが上がるのがわかるアニメーション。
「ミルキーハイウェイ」Yohei☆Kameyama
舞台は宇宙。星と星とをつなぐ道路が作られている。銀河系の高速道路(ミルキーハイウェイ)
宙を浮きながらハイウェイを走る1台の車
乗っているのは種族が違うような女の子2人。
助手席には赤い肌の女の子。この子がドライブを提案したようです。
運転席には、顔が液晶画面になっている女の子。
音楽をかけて、ノリノリになってスピードを上げると、
後ろから
さて、どうなるのでしょうか!笑
映像のクオリティの高さはもちろん、キャラクターそれぞれの持ち味がしっかり伝わる演技、テンションの上がるスピード感、ぜひご視聴ください!
3本目は不思議な作品。
「PUPARIA」Shingo Tamagawa / 玉川 真吾
現実的な世界感と、見たことのない神聖な雰囲気の生き物が共存する世界。
セリフは無し。映像も何が表現されているのか説明的な描写も無い。
しかし、それぞれの絵、アニメーションが深い意味を持ち合わせているような感覚が押し寄せ、自分の中で想像が膨らむ。
とにかく絵が美しくて、しかもそれがアニメーションで命があるように動く。
この世界では何が起きているのか、これから何が起こるのか、想像・空想を膨らませてくれるアニメーション作品。
こんなに美しいアニメーション見たことない、というレベルの感動も心を動かします。
PicoN!編集部 横山