気になったお菓子買ってみた！！@2024夏

皆さま、ご機嫌いかがでしょうか？

私はといえば、デザイン制作でパソコンのモニターを見続けてたので、ちょっとだけ気分転換に職場近くのコンビニに行ってきたところです。

さて今回は、そんなコンビニで見つけた「ちょっと気になるお菓子」をご紹介していこうと思います。

ただ、気になると言ってはいるものの、気になるポイントはズバリ「パッケージデザイン」のみっ！

もちろん好みの味など、私も好きな商品がありますが、今回はパッとみて、手に取りたくなった商品をいくつか紹介します。

①ブラックサンダーPREMIUM
至福のバター

最初にご紹介するのは、皆さんご存知のブラックサンダーです。

ただ、このブラックサンダーはプレミアムなんです。価格に関しては通常版より少しお高め…ですがリッチな仕様となっています。

全体の形状は通常版と変わらず、また通常版からゴールドを使っているため、そもそもが高級な装いはしているのですが、今回はパッケージ全体に艶消し加工をしていることで落ち着いた高級感が演出されていますね。

また、この商品のポイントとなる箇所の紹介に明朝体をしっかりと利用している点も素敵です。

②アポロ マイスタイル

今回は有名なお菓子を紹介しているわけではないのですが、著名なお菓子ほど丁寧なパッケージを作られているということなのでしょうか。

続いてご紹介するのは、チョコレート菓子のアポロ。お菓子本体の可愛らしい形状に合わせて上部の形状を波状にしてる部分が可愛らしいです。

また、可愛いだけではなく、「砂糖25%OFF」や「手につきにくい」などのPRポイントもしっかりとおしゃれに表示しているところが良いですね。

売り文句だけではなく、ステッチのようなデザインで商品名を記載するなど、明確にターゲットを絞ったパッケージになっており勉強になります。

③カントリーマアム ひとくちレモンケーキ

またまた有名なお菓子を持ってきてしまいました。

ただ、カントリーマアムではあるのですが、商品パッケージをしっかりと読むまでは、正直カントリーマアムであることは気づかなかったです。

そのくらい「レモンケーキ」であることに誇りを持っているように思っています。かなり全体的に黄色が強いので、コンビニの棚に陳列されていると、かなりの確率で手にとってしまう商品のように思います。

そして実際に手に取ってしまったら、消費者の敗北です。パッケージ自体は、オブジェクトの形状やフォントの選出から、地中海を思わせるような暖かく乾燥しているような雰囲気がイメージできるものとなっています。

私は地中海に行ったことはないですが、地中海で食べたレモンケーキを連想させてくれました。

④湖池屋 ポテトチップス各種

最後にご紹介するのは、3種並んで陳列されていた湖池屋のポテトチップス。

それぞれ「プライドポテト」「ピュアポテト」「ストロング」とシリーズが表記されていて、それぞれのテーマに合わせた完璧なデザインが行われていることに議論の余地はありません。

ただ、これに加えて言いたいのが、「湖池屋以外のポテトチップスは認めない！」と言わんばかりの圧倒的な存在感です。

この3種が並べて陳列されていると、この3種から選ばなくては…という謎のプレッシャーを自分に与えてしまってました。

私は結局3種ともに購入したのですが、少なくともどれか1つを買う方は多いのではないでしょうか？

以上、今回はコンビニで出会ったお菓子のパッケージをご紹介しました。

様々な企業やデザイナーさんが、思考を凝らして作り上げたパッケージがみられるコンビニエンスストア。

まるで美術館のようではないですか？？？

ぜひ、コンビニに行かれた際には、それぞれのパッケージにも注目してみてくださいね♪

PicoN!編集部九州校 佐藤

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