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【Youtube】glitch case1 フジモリメグミ『aroundscape』【”写真とは…”を探すアーティストコレクティヴ】

この記事では、写真とはを探すglitchのコレクティヴとしての初の活動の様子をお送りする。

glitchは写真そのものについて表現していると思しき作品を取り上げ、その作品から写真とは何であると言えるのか、その言葉をディスカッションによって抽出しようとしている
今回対象となる作品は、メンバーであるフジモリメグミの『aroundscape』である。
ディスカッションは次のように展開されていく。
1、『aroundscape』をどう見たか
2、どの様な感覚を伴うことで、その写真は生まれたか
3、紡がれる言葉は何か
このディスカッションは通常、glitchのメンバー3人と対象となった作品の作り手本人を加え、4人で行われていく。今回は、対象となる作品がメンバーのものであるため、ゲストを呼ぶことで4人でのディスカッションとなっている。
glitchの記念すべき最初の活動となる場には、オカダキサラ氏がゲストとして招かれた。
フジモリメグミのアラウンドスケイプと同様に、オカダキサラ氏は日常を撮るというスタイルで制作している。日常を撮る2人の相違点や共通点を明らかにしながら、どの様な手触りによって、どの様なことがその写真によって起こされたかをディスカッションし、真とはに続く言葉を探っていく。
発言者それぞれが主導権を持って得るべき言葉の獲得に向かっていく。そのため、ファシリテーターを置かず、言わば登壇者全員がファシリテーターとして進行されていくことがglitchのディスカッションの特徴でもある。

アーティストコレクティヴ glitch について
プレスリリース : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000028311.html

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