制作のヒントがここに!-クリエイティブを学ぶ学生にオススメ展示情報3選- vol.9
冬の寒さも感じるようになる11月!美術館や博物館などの暖かい館内で過ごしやすい時期になりました。今回は、デザイン・絵画・ゲーム・アニメに興味がある方に向けて選んでみました。ぜひ、様々な美術館・博物館に足を運んでみてください!
【東京・銀座】日本のアートディレクション展2026
約6000点の応募作品の中から、ADCグランプリ1点、ADC賞9 点、ADC会員賞3点、原弘賞1点が決定
ADC(正式名称:東京アートディレクターズクラブ)は1952年に結成され、現在、アートディレクターを中心にフィルムディレクター、コピーライターなど85名により構成されています。
この全会員が審査員となって行われる年次公募展が「日本のアートディレクション」で、ここで選出されるADC賞は、日本の広告やグラフィックデザインの先端の動向を反映する賞として、国内外の注目を集めています。
2026年度は、2025年6月から2026年5月までの1年間に発表されたCI、ポスター、新聞・雑誌広告、ブックデザイン、エディトリアルデザイン、パッケージ、環境空間、コマーシャル、オンスクリーンメディアを対象に、約6000点の応募作品の中から、ADCグランプリ1点、ADC賞9 点、ADC会員賞3点、原弘賞1点が決定しました。
ここで選び抜かれた受賞作品および優秀作品を年鑑『Art Direction Japan / 日本のアートディレクション』(旧称:『ADC年鑑』)刊行に先駆け、gggで紹介いたします
(引用元:ギンザ・グラフィック・ギャラリーHP)
※オンスクリーンメディア……オンスクリーンメディアとは、PC、スマートフォン、デジタルサイネージ、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)など、デジタル画面に表示して情報を伝える媒体や表現領域の総称。ウェブサイト、デジタルサイト、アプリ、UI/UXデザインなどが含まれる。
【東京・上野】東京都美術館開館100周年記念 オルセー美術館所蔵 いまを生きる歓び
<期 間>2026/11/14/土~2027/3/28/日
<時 間>9:30〜17:30 金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
※11月6日(金)のみ20:00まで開館
<休室日>月曜日、11月24日(火)、12月22日(火)~2027年1月3日(日)、1月12日(火)、3月23日(火)
※11月23日(月・祝)、1月4日(月)、1月11日(月・祝)、3月22日(月・休)は開室
<会 場>東京都美術館 企画展示室
<観覧料>一般 2,400円(2,200円) / 大学生・専門学校生 1,300円(1,100円) / 65歳以上 1,600円(1,400円)
・( )内は前売料金。前売券は2026年9月28日(月)~11月13日(金)までの販売。
・18歳以下、高校生以下は無料。
・12月8日(火)~18日(金)までの平日のみ、大学・専門学校生は無料。
・毎月第3土曜日・翌日曜日は家族ふれあいの日により、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住、2名まで)は一般通常料金の半額(住所のわかるものをご提示ください)。販売は東京都美術館チケットカウンターのみ。
・身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者(1名まで)は無料。
・18歳以下、高校生、大学生・専門学校生、65歳以上の方、各種お手帳をお持ちの方は、いずれも証明できるものをご提示ください。
<公式HP>東京都美術館
身近な「いま」を見つめた芸術家たちがすくい上げた「生きる歓び」
19世紀、芸術家たちは身近な「いま」を表すことに強い関心を向けるようになります。産業の発展によって中産階級が増え、技術革新により社会が大きく変わった時代でした。新しく生まれた生活や風景は、それまでとは異なる新しい様式で表現されました。作品には、日々の暮らしにささやかな幸せを見つけながら、激動の時代をたくましく生きる人々の姿が映し出されています。
本展では、「印象派の殿堂」とも称されるオルセー美術館のコレクションから、「いまを生きる歓び」をテーマに絵画・彫刻・工芸・写真など約110点をご紹介します。ジャン=フランソワ・ミレー、ピエール=オーギュスト・ルノワール、クロード・モネ、フィンセント・ファン・ゴッホら、身近な「いま」を見つめた芸術家たちがすくい上げた「生きる歓び」。それらはきっと、社会のあり方が急激に変わる現代のわたしたちにもなお、新たな発見や新鮮な気づきをもたらしてくれるでしょう。(引用元:東京都美術館HP)
※オルセー美術館……フランスのパリにある19世紀美術専門の美術館。印象派の画家の作品が数多く収蔵されていることで有名。
※ジャン=フランソワ・ミレー(1814-1875)……19世紀のフランスの画家。バルビゾン派の代表的画家の1人とされ、特に農民画で知られる。代表作『落穂拾い』。(バルビゾン派:フランスで発生した絵画の一派。フランスのバルビゾン村やその周辺に画家が滞在や居住し、自然主義的な風景画や農民画を写実的に描いた。)
※ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919)……フランスの印象派の画家。後期ポスト印象派の一人として挙げられる。代表作『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』。(ポスト印象派:印象派の後に、フランスを中心として主に1880年代から活躍した画家たちを指す呼称)
※クロード・モネ(1840-1926)……印象派を代表するフランスの画家。代表作『印象・日の出』は印象派の名前の由来になった。代表作『印象・日の出』、『睡蓮』連作。
※フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)……オランダ出身のポスト印象派の画家。
【東京・麻布台】KOJIMA PRODUCTIONS 10TH ANNIVERSARY EXHIBITION BEYOND THE STRAND:創造と挑戦の航路
<期 間>2026/10/31/土~12/20/日
<休館日>会期中無休(予定※詳細は公式HPをご確認ください)
<時 間>月~金:12:00~20:00(最終入館19:30)土日祝:10:00~20:00(最終入館19:30)※12/16(水)は17:00閉館(16:30最終入館)注:営業時間は今後変更になる可能性があります
<会 場>麻布台ヒルズギャラリー
<観覧料>当日券:2,800円(税込) / 前売り:2,600円(税込)※入場対象日:11/4~12/20(日付指定券)
※限定グッズ付チケットなどの詳細は公式HPをご確認ください。
<公式HP>麻布台ヒルズギャラリー
株式会社コジマプロダクションの設立10周年を記念した展覧会
株式会社コジマプロダクションは、設立10周年を記念した展覧会「KOJIMA PRODUCTIONS 10th ANNIVERSARY EXHIBITION BEYOND THE STRAND:創造と挑戦の航路」を開催いたします。
本展では、KOJIMA PRODUCTIONSが歩んできた10年間の創造と挑戦の軌跡を、初公開となる貴重な制作資料、作品世界を再現した体感型展示、本展限定の映像インスタレーションなど多彩なコンテンツを通じて紐解きます。さらに会場限定のオリジナルグッズ販売や、麻布台ヒルズとのスペシャルコラボレーション企画も実施予定です。
株式会社コジマプロダクションは、ゲームクリエイター小島秀夫が “FROM SAPIENS TO LUDENS” の旗のもと、2015年12月に設立したクリエイティブスタジオです。
2019年11月、PlayStation®4用ソフトウェアとして発売された『DEATH STRANDING』は、プレイヤー自身のゲームプレイによって誰かと繋がり助け合う”ソーシャル・ストランド・システム”を導入し、ノーマン・リーダス、マッツ・ミケルセン、レア・セドゥ、リンゼイ・ワグナーら世界的な名優たちの出演も話題を呼びました。その後、PlayStation®5、PC、iPhone、iPad、Mac、Xbox Series X|SやAmazon Lunaなど様々なプラットフォーム展開を果たしました。2025年6月、待望のシリーズ続編『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』をPlayStation®5用ソフトウェアとして発売。翌年3月にPC版を発売し、ともに高い評価を獲得しました。シリーズの全世界累計ユーザー数は2,700万人を突破し、国内外で様々なゲームファンを魅了し続けています。また『DEATH STRANDING』の新たな展開として、映画制作・配給会社「A24」との実写映画化プロジェクトをはじめ、ハリウッド共同制作の長編アニメ『DEATH STRANDING MOSQUITO』や、ディズニープラスで2027年独占配信予定のオリジナルアニメシリーズ『DEATH STRANDING ISOLATIONS』など、様々なフランチャイズ展開を行います。
完全新規IPとして、Xbox Game Studiosと贈る『OD』、アクション・エスピオナージ・ゲーム『PHYSINT』のプロジェクトが進行中です。
2020年、小島秀夫はこれまでの卓越した貢献が認められ、英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)が個人に授与する最高の栄誉である「BAFTAフェローシップ」を受賞。日本国内においては、2022年文化庁より「芸術選奨文部科学大臣賞(メディア芸術部門)」を受賞しました。
(引用元:麻布台ヒルズギャラリーHP)