李漢強さんが影響を受けたクリエイターは誰ですか?

業界で活躍するクリエイターに影響を受けた作品や人物について聞くこの企画。今回は、台湾出身のアーティスト李漢強(リ・カンキョウ)さんにお話を伺いました。李漢強さんが影響を受けたクリエイターを勝手に紹介していきます!

LEE KAN KYO
アーティスト。台湾出身。東京造形大学大学院(造形専攻)修了。幼い頃から見ていたテレビ番組で、日本のエンターテインメントに魅力を感じ、2007年来日。スーパーのチラシや週刊誌、ポイントカードといった世の中の“現象”を主な題材に制作を続ける。国内外のArt Fairや、Art Book Fairへ出展多数。アパレルブランド「Supreme」にアートワークを提供。
HP:https://leekankyo.com/

李漢強さんが影響を受けたクリエイターを教えてください

アンディ・ウォーホル

彼の「僕は本当に、うわべだけの人間だよ」という発言に一番衝撃を受けた。うわべだけの人間という意識があるところが非常に冷静で客観的でかっこいい。

 

京都にて、アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTOが開催中です。アンディ・ウォーホルの作品はSNS、イベントホームページより見ることが出来ます。

https://twitter.com/andywarholkyoto/status/1569521123418869761

イベントホームページ

 

トム・サックス

トム・サックスの『スペース・プログラム』を見たとき、NASAの宇宙開発のためのプロダクツを手作りで再現したのがヤバすぎて。宇宙服とかも全部手作りで、「なに、これ!?」って。彼のものづくりの中心にあるのは、仕組みを自分の手でもう1回やり直すということ。

自分の制作のなかでも、仕組みを理解するのがとても重要で、そこから再現するというのがある。

 

李漢強さん、ありがとうございました!次回もお楽しみに!

 

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