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ロゴのルーツ?家紋の由来!
突然ですが、皆さんは、自分のお家の「家紋」ってご存知ですか?
家紋は、現代風にいえば「○○家のロゴマーク」です。
出身地や家系、家業などによって、同じ名字でも違っていることもあり、
その種類は2万5000以上あるそうです!
その中から、三英傑である
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の家紋をご紹介します。
織田家
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織田信長の家紋:木瓜(もっこう)
織田信長の家紋で最も有名なのは、織田木瓜(おだもっこう)ではないでしょうか。
多くの家紋に使われている木瓜ですが、鳥の巣を図案化したものではないか?うりを輪切りにして図案化したものではないか?など、色々といわれています。
鳥の巣であれば、子孫繁栄の意味合いがあり、中国では、官吏と言われる役人が着る服に使われるなど、伝統的あるデザインだったそうです。
豊臣家
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豊臣秀吉の家紋:三五桐(ごさんきり)
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豊臣秀吉の家紋:五七桐(ごしちのきり)
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豊臣秀吉の家紋:太閤桐(たいこうきり)
豊臣秀吉が用いていた家紋は「桐紋」です。桐紋もいくつかあり、秀吉は豊臣の氏をもらう前は「五三桐」を使っていましたが、豊臣の氏を与えられてからは「五七桐」を使い始めます。
ただ、どちらの家紋も家臣にどんどん分け与えた結果、希少価値がなくなってしまいました。
そこで「五七桐」をアレンジした「太閤桐」を使い始めます。
中国では、桐は鳳凰が留まる木と言われている植物で、天皇家も使っていた格式の高い家紋です。
家紋だけでも、秀吉がどれだけ出世したかが分かりますね。
徳川家
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徳川家康の家紋:三つ葉葵(みつばあおい)
徳川家康の家紋は「三つ葉葵」です。「葵の御紋(あおいのごもん)」とも呼ばれるものですね。
徳川家康は、25歳になるまで松平を名乗っていたのですが、その松平家が賀茂神社の氏子だったことが、家紋の由来になるそうです。
簡単にいうと、大切な神様やご先祖さまが賀茂神社に関係していたということですね。
賀茂神社では、葵祭があるように、葵は神聖なものとして使われています。
諸説ありますが、家紋にもそれぞれルーツがあり、調べてみると面白いかもしれません。
PicoN!編集部:山崎