デザインとフォトでエモ作品を作ろう!
皆さん、こんにちは! PicoN!学生編集部です。
普段美術館や写真展に足を運ぶなどアートに触れる機会が多いのではないかと思いますが、今回はそれを自分たちの手で制作できないかと考え、挑戦してみました!制作は、デザインやイラストを学ぶ専門学校日本デザイナー学院(以下、NDS)と、写真を学ぶ日本写真芸術専門学校(以下、NPI)のコラボレーションとなっています。
元となる写真撮影から
まず、NPI学生にデザインしやすい写真を撮ってもらいました。それがこちらです↓
「お店の看板が沢山入っている写真を撮ってきてほしいです!」とお願いしました。
こちらの写真は原宿駅のホームから撮られた写真で、原宿の雑踏感がお店の窓越しから伝わってくる写真です!
デザイン加工でエモ作品へ、、
この写真をNDS学生4名がイラストやグラフィックで加工しデザインしました!それがこちらです↓
NDS学生全員と打ち合わせをし、「ネオン」を意識した作品を制作しました。全体の色味をポップなテイストに仕上げ、「NEO東京」のような雰囲気を出せるよう取り組みました。
4名の制作者にもこだわりポイントを聞いてみました!
名前:寺田 所属:グラフィックデザイン 担当:左上
青白い光やGOの文字のハイライトなどで、ネオン感を意識しました。
名前:山崎 所属:グラフィックデザイン 担当:真ん中
青とピンクで全体の色をまとめ、看板を光らせることでネオンの雰囲気を感じえもらえるようにしました。
名前:吉野 所属:イラストレーション 担当:右下
元々キャラクターイラストの広告だったので、それをオマージュする形で制作しました。キャラを大きく描き、目立つ広告になるよう意識しました。ネオン感として意識したのは配色です。参考にしたネオン風のイラストでも奇抜かつギラギラとした光の強いものが多かったので雰囲気がしっかり伝わるように描きました。
名前:大倉 所属:イラストレーション 担当:左下
元写真も意識しながら非現実的な印象を与えるため色使いにこだわりました。近未来感を出すために敢えて三角や四角などの図形や柄を描いて、その雰囲気を出せるようにしました。
また今回NDSとNPIで学校を越えた交流ができて楽しかったです!2つの技術が合わさることでできる化学反応を皆さん楽しんでいただけましたら幸いです。
最後に制作が盛り上がってしまい、アニメーションまで制作をしてみました、、!30秒ほどの映像になっているのでこちらもぜひご覧ください!