温度や光を感じる水彩画。イラストレーター 芦屋マキのこだわりとは。

 

透明水彩絵具を使った作品を中心に、イラストレーター・作家として活躍している芦屋マキさん。

芦屋さんの絵に対するこだわりや想いを伺いました。昨年開催された巡回個展の作品とあわせてご紹介します。

 


 

「彩脈」というタイトルの巡回個展のメインビジュアルとして制作した「光の唄」という作品。

 

 

絵の中の温度、息遣い、鼓動が聞こえてくるようなワンシーンを目指しました。

 

 

穏やかな陽光の中で、思わず唄を口ずさんでしまうような心地よさが表現できていればと思います。

 

 

普段から温度や光を大きなテーマに作品を制作しているのですが、

「この温度感を知ってるかも」

「この場の匂いや感覚に覚えがあるかも」 

絵を観た時に、自身の記憶にリンクするような体験をしてもらいたいという想いも込めています。

 

 

 

 

 

思い出や出来事は人それぞれですが、感覚や感情の共感や共有ができていたら嬉しく思います。

 

 

 

 

 

芦屋マキ
イラストレーター・作家。透明水彩を使って光や温度を感じるような作品を創っています。2016年から本格的に作家活動を開始。季刊エス・SS(スモールエス)でメイキングを担当するほか、ワークショップ等で講師としても活動中。

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