【Youtube】glitch case2 馬場智行『孤独の左目』【”写真とは…”を探すアーティストコレクティヴ】

この記事では、“写真とは… ”を探すglitchのコレクティヴとしての2回目となる活動の様子をお送りする。

glitchは写真そのものについて表現していると思しき作品を取り上げ、その作品から写真とは何であると言えるのか、その“応え”をファシリテーターを置かない自由な軌道の中で行われるディスカッションによって抽出しようとしている。
今回対象となる作品は、メンバーである馬場智行の『孤独の左目』である。
このディスカッションは横浜市民ギャラリーあざみ野で行われた同名の展示の会場を舞台に、写真家の千賀健史氏をゲストにお迎えし行われたものである。
それぞれの作品の読み解きから始まり、制作のコンセプトと展示の構造へとディスカッションは進んでいく。
その中でコロナ禍で得た考えや、認識を新たにしたこと等に焦点が当てられ、作品の狙いの在り方との関連が話し合われた。
写真が視覚的に伝えられることの限界へ話は及び、写真のコミュニケーションの状態へと話は展開されていく。
その中で現れたとある《２つのワード》をきっかけに、今回の「応え」は紡ぎ出されていくのである。

アーティストコレクティヴ glitch

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